カテゴリ:ダンス・舞台・ボディ
山瀬理桜さんのヴァイオリンコンサートに行ってきました!
友達がダンスで出てるので。 六本木スイートベイジルって初めて行ったけど、 とってもおしゃれなところだった。 北欧特有の楽器ハルダンゲルヴァイオリンで 北欧やアイルランドの曲を聞いたら なんだかそっちの地方にも興味がわいた。ちょっと血が騒ぐなー。 他にもピアノありギターありダンスありのいろいろ。 山瀬理桜さんて方は目のパワーがすごいって友達から聞いてたけど、 なるほどすごかった! MCのときはにこにこふんわりした雰囲気だけど、 演奏を始めると、特に前半の曲はお客さんをひとりひとり見据えて くさびを打ち込んでくる。 目をそらしたほうが負けみたいな迫力だ。 クラシック音楽の奏者って目をつぶって音に浸ってるのが 普通かと思ってたからちょっとびっくり。 でも後半は違ったから、前半のつかみ用なのかな? なんだか走墨の先生と雰囲気が似てる。 一番表面は、ふんわりとやわらかい女性のイメージだけど、 薄い膜一枚の向こうに独特の凄みがすぐ透けて見える。 そのアンバランスさが似てる。 目が強い。 口調はあくまでやわらかいのだが、そうした人たちには 言葉はあまり意味はないのかもしれない。 ヴァイオリンの音が、筆の走りが、本当の声であって。 オリジナルなものを追求して、ひとりで世界と渡り合っていくには そうした強さがアンバランスさが必要なんだろうな・・・ そんなことを考えたりした。 友達のダンスは中国舞踊を取り入れたコンテンポラリーダンスで 初めてみるものだった。 とてもしなやかで、なにしろ足音がしない! それはすごいことだ。 久々にダンス関係で新しくできた友達なので、見に行けて嬉しかった。 荘村清志氏のギターソロもよくて、 アルハンブラが流れてきたら、どーっと泣けてきそうだった。 私は知らなかったが、日本のギタリストの大御所らしい。 ちょっとファンになりつつある♪ ギターの曲が好きだからというのもあるけど・・ 大好きなジンバックを味わいながら、 音楽とダンスをじっくり楽しんで、ちょっと大人ないい夜だった。 そしてその後、気分もいいから六本木をちょっとぶらぶらしてみた。 六本木って、劇場や映画館に来たくらいで街で遊んだりしたことないなー。 これまであまり魅力を感じなかったけど、 夜ぶらぶら歩いてみて初めて六本木って面白ーーい!とわくわくした。 普通も~っと若いときに憧れる場所だよね~。 こんなトシになって・・・恥ずかしい。 でも面白そうなんだもーん。 クラブなんかも入ってみようかな~と迷ったけど。 今度は少し調べてから遊びに行ってみよっと! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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