ちょうちょのふわチャ

土曜日待ちに待った『世界暗記選手権』の放送があった　どんな様子かみっちりあるのかな？と思っていたけど二連覇した世界チャンピオン『ベン・ブリッドモア』（イギリス人）さんが出てきていて、その人を主体にした番組構成でした
どんな脳をしているのかをちらっ、どんな覚え方をしているのかとか。。。
3日間にわたり、10種目の総合点で順位を競う大会　　16カ国64名が参加していたそうです。
もともとイギリスではじまったらしいのですが、圧倒的にドイツが強いらしく（医療、車、ビール？などの技術を考えると頷ける）、最近では中国が国をあげて応援しているらしく、またインドも徐々に出場するための準備をしているとか。。
にもかかわらず、何と、日本は一度もこの大会に出場したことがないという事実に私はめちゃ驚きました
「ガンバレ、ニッポン」って感じです。何ででないのでしょうか？　ここにも人材低下の深刻化あり！

覚え方は、やはり≪イメージに置き換える≫のがミソみたい

実はSくんが通う○田では、ペグの暗記や教室によっては国旗、などいろんな項目の暗記があります。
Sが泣きながら、何度もくじけそうになりながらも続けているのが、3歳半から近代詩、論語、漢詩の暗記をやっています。論語なんて全部じゃないけど、教科書1冊分を1年半もかけてゴールしました
先生がおっしゃるには、「脳の中には暗記と言う経路があり、それを作り出すだめの訓練が必要」だとか
でもこれって、なかなか作り出せるものではなく、大人と違い、言葉の意味もわからないまま「大変やな」と思うのですがそれは左脳的（論理的）らしく、右脳を使うこと
なのでお経のように？リズムのように、ときにイメージしながら覚えています。
が、随分その経路もできつつある？ようですが、まだまだ未完成です。

暗記とは『覚える⇒思いだす』。覚えていても思い出せなくては暗記成立にはならないみたいです。。深い！

要するに脳をつかってくださいってことね～