『もう一度観たい日本のCM50年史』というDVDを買い見ました
1960年から始まっていて10年単位で紹介されていて2009年まで
79本のCMが収録されています
当然私が生まれてなかった頃もありましたし、生まれたてなんて
全く記憶にございません
漸く思い出すのが1970年代後半から。。
まず私が見て思ったことは・・・
60年代前半はモノクロで、まだまだ洗練にはほど遠いものでした。
聞いたこともない企業の名前もあったりして今尚残っているのかは
不明です。今や大手企業のものばかり。
そんななかでナショナルのCMが多く見られ祖母たちがなぜ電化製品を
「ナショナル」にこだわりこぞって買ったのかよくわかりました
有名な監督さんも手掛けたという作品もあると聞いていたのですが、
出演や音楽にも大御所さんたちがでていました。
それから、時代が過ぎていき、
「うわぁ~。このCM好き」と当時思っていたし、今見ても全体の流れの中で
イケテルっと思うのを手掛けているのが、電通ではなく博報堂
これにはちょいびっくり。私の好きな傾向なのかも
ともあれ、何でこんなのと思うでしょうけれど、子どもに、
いえ次世代に残しておくものなのでは?と思ったからです
小さい頃月面着陸の本をずっと見ていました。そんな感覚です
映像は難しいですね。例えば写真ならその1枚からイメージが個々に
広がっていくけれど、CMは映像が流れる限り送り手が主導。
短い時間のなかで何を伝えるのか...???
・イメージ(訴求)なのか。。
・メッセージなのか。。
・商品のことなのか。。
・(映像の)技術なのか。。
狙いをしっかり絞り込み、全てを凝縮させ、世界観を出さなければ、
≪人の心に残るもの≫はできないと思いました。大変~。。
12月2日 呵々大笑
声高く大いに笑うこと。下に動詞を伴って用いることが多いらしい。
用例は『一方的な勝利をおさめて呵々大笑する』。こんな感じだって。
類義語に 破顔一笑(はがんいっしょう)/抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)