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大阪市立美術館
で現在展示されている『歌川国芳展』に、セラピストのメンバーと
いつもの勉強会の一環で行ってきました![足跡 足跡](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h728.gif)
この発案者
は一級建築士でありセラピストの山口さん。山口さんらしいチョイスだなと
思ったのが1番目の印象。
次に考えたのは、タイトル通り国芳は『幕末浮世絵界の奇才』で、今の日本にはとても≪タイムリー、旬≫の人だな思いました![ダブルハート ダブルハート](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h266.gif)
というのは、天保改革によって役者絵が禁じられ、国芳はそれを掻い潜るためにあの手
この手で絵を書き続けました。
そのエネルギー。
そして想像力とアイデア力。
これには、脱帽いたします。
それから私も昔から浮世絵とか竹久夢二とか、結構昔っぽいレトロなものが大好きだった
のですが、国芳は全くもって『古めかしさ』がないところに偉大さを感じました。
作品は200年位のもの。
それを古いとは思わず、新しさを感じるから摩訶不思議というか...、なんていうか。
どうしたらあの瑞々しさをキープできるのか...とか、頭の構造はどうなっているのか(性格や人間的にどんな人だったのか...)...、観賞していて色んなことを考えました。
合わせて、何故庶民にウケたのかとか(人気の秘密)、西洋の影響を受けている?とか~、よくもこんなに点数を集められたな...などなど。
前期421作品、後期入れ替えて421作品ですよ。
じっくりみたら、ホント疲れます。
国芳にエネルギーを吸い取られるような感じです。
あと、3月に川崎で展示された際、『東都三ツ又の図』に「スカイツリー」らしきものが描かれていて一部で話題になったようなのですが、これはどうやら後期に入っているようです。
写真で見たのですが、本当にスカイツリーを彷彿させるものでした。
歌川国芳。
あなたはもし今を生きていたら何を感じ、どう生きていたのでしょうか?
聞きたいです。
きっと生きていたら誰も想像できないことをやってのけるんでしょうね~。
会いたかったですww![おとめ座 おとめ座](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h197.gif)
4月27日 空前絶後
まさしく国芳は空前絶後の浮世絵師!