今日はボーイで阿倍野防災センターに見学へ行くということなので
私もついていきました。
11時~、60分コースです。
まずはシートに座りシートベルトを装着して映像とともに
『バーチャル地震』を体験。
続いて『火災発生防止コーナー』では、全ての電源類を消す
*ブレーカーは最後にということです。
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『煙中コーナー』では、暗闇の中でたちこめる煙の中を逃げる体験。 ↓
ハンカチを手にして中腰で逃げました。
後で自分の逃げた様子を映像で見せてくださいました。
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『初期消化コーナ』では、家庭用の消火器で火を消す
*15秒しか出てこないので素早く消すこと
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・119をかける(携帯と公衆電話)
・危険予知ということで、倒壊した建物の周辺における危険物などを
具体的に解説してくださいました。
*家の周りにあるバイクなどは注意することというのも印象的でした
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震度7体験
阪神大震災の再現と南海地震(60秒想定)のシュミレーション
震度7体験は本当に迫力がありました。
実際起こったら例えば家の中だと物が落ちてきたりするのでもっと
長く、恐怖を感じると思います。今日の体験をもとにもし起こったら
冷静に行動するよう肝に銘じました。
以上ですが、中学生以上となると90分コースでこれ以外に「消化」
「救出」「応急救護」なども体験できるよう。
今日は他のボーイスカウトの子どもたちや家族づれも大勢いました。
また、もって帰ってきた資料の中で『非常持ち出し品』のリストが
ありました。男性は15kg、女性は10kgだそうです。
あと、私は発電式の懐中電灯と給水バックを買って帰ってきました。
それから阿波座の方に「津波・高潮ステーション」があるようです。
また、和歌山には「稲むらの火の館~浜口梧陵記念館」津波防災教育
センターもあるみたい。
東日本大地震がある前に何故もっと興味をもってこういった施設の
見学をしてこなかったのか非常に反省しました。
地震があるんです。たとえ何年後に起こらなかったとしても必ず
おこり遅ければ遅いほど威力は強くなるそうです。
覚悟して生きないといけませんね