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地球は暴走温室効果の瀬戸際

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2004.09.02
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カテゴリ:環境

自然にゴミは無いこれは人間が発明した

最も醜悪な発明品である。

この自然に意味のない無駄なものは何ひとつない、

草木一本といえどそれがこの世に存在することの意味があり

そこに在るべくして在るのです。

彼らの命の火が消える時がきても彼らは騒がない。

その命が消えてもその体は無数の命のの糧とななり、

彼らはその命が消えても仕事をなす。

そこに人類が彼らの間に土足で踏み込み、

かき回すことは絶対に許される事ではない。

私達が忌み嫌うヴィルスや病原菌といえども、

この世に存在する意味があるし不要な物ではない。

それを患った個人にとっては悲劇だろうが、

種としての健康のためには必要なものだ。

そして人類にとっては悲劇的な結果をもたらす事になるかも知れない、

病気であるエイズも、

この地球の生態系全体の健康維持する為には、

必要なものであるのかも知れない。

過去において私達を苦しめた様々な伝染病も私達の心の在り方を含めた、

なにがしかの不自然さをついて私達を襲い、

不自然さの大きい人間と、その集団を間引いてきたのです。

も人間が自然な生活をしている限り、

表面化する事はなかった。

自然は常にその恒常性を維持するため、

その生命が進む方向を示す、道標を持っているように見える。

即ち進化の方向を示す道標としての機能を、

これらの細菌やビールス等の病気あるいは天敵が担っているようだ。

それに逆らって生きる生命は、

子孫を残す事が出来ない。

エイズは一旦罹ってしまったらそれを治すことは出来ない、

不治の病であるが、

この病は明らかに自然が、私達に文化的

、道徳的な規制を求め、

私達が進むべき方向を示一つの道標であると

私達は考えるべきではないだろうか。



またエイズを含めたレトロヴィールスは生物の細胞内に侵入すると、

その遺伝子をその生物の遺伝子の中に割り込ませその生物の遺伝子になりすます。

そして何かをきっかけとしそのヴィールスの遺伝子が活性化し、

宿主の細胞を乗っ取り宿主の資源によって子孫を生産させる始める。

中にはそのまま活性化せず、

宿主の遺伝子になってしまうのも有るだろう。

私はそれが遺伝に直接影響を与える事は無かっただろうが、

宿主の生命の、遺伝的な思考空間の巾を、広げる事にはなっただろうと私は考えている。

したがって極単純な生命からから人類まで進化が進んできたのは、

レトロヴィールス広げた思考空間のなかで、

生命体それ自身が、様々な環境に対応する形で生命体の心が進化し、

それに付いてくる形でその表現形質の方も、

様々に進化してきたのかも知れないのです。

生命の進化において、常に大きな比重占めてきたのは、

彼等ヴィールスだったかもしれない。人類はこれまで病気を忌み嫌い、

様々な細菌やヴィールスの引き起こす病気と闘い、それらの病気を克服して、種としての繁栄を築き挙げた。

しかし此等の人間が患う病気は、

それ自体が人類の進化においてかなりの役割を担うと同時に、

自然が人類とこの地球の生態系の健康の為に、作っておいた安全弁としての機能を、

果たしているのではないだろうか。

それを我々が人間の側から見た論理だけで、

その安全弁を丁寧に一つ一つ取り外してしまったのだ。

そのために人類は次第に種としての健康を失い、

そして人口の爆発的な増加を引き起こし、

自分が生きて行くための環境そのものを破壊し、

幾多の生命を絶滅させ、この地球の生態系、そのものの健康を奪ってしまった。不

治の病と言われるエイズは、自然が残しておいた最後の安全弁なのかも知れない。

この地球に存在する全てのものは、それが存在するための理由があり、

全ての生命はこの地球の、生態系を維持するため某かの役割を担っている。

それは人間に明らかに理解出来るものから、

人の言葉では理解不能な、

極めて微妙で精緻な機能を担っているのもあるだろう。

全ての生命にとって自己本意な生き方は存在しない。

自己本意な生きかたしか出来ない生命は、

この地球で生き残る事は出来ない。此等の事が物語っている事は、

人間は直接に人に害を与える、天敵や害虫や病気を含めて自然に存在するものを、

存在するままに全てを受け入れなければならない。

人のに害を及ぼすからと言う理由だけで、

それを排除する事は許される事ではない。

自然は人の認識の限界を越える程に、

極めて複雑でかつ精緻にして微妙そして完璧なものだ。

それ自体が明確な意志を持った生命体でもある。

人にはそれは時として神にも見える事もある。

それを人の浅い知恵と意志によって手を加えるのは大きな誤りだ。

自然の秩序を乱し、それはやがて人に悪い形に姿を変え、

思いもよらなぬ所からはね反って来て、人に災いをもたらす事になる。

この自然界においては塵埃なるものは存在しない。

この自然にはゴミは存在してはならないのだ。

この地球上に住む如何なる生命といえど、その亡骸が不要な塵となるようには作られていない。

その亡骸は他の命たちの、

糧となり体となりその体もまた、他の命の糧となり体となり、

この自然界を巡り巡るように作られている。

だが人間はその無数とも言える、発明品と同様に塵なる物も発明した。

これは人類が発明した物のうち最も醜悪な発明品である。

これらの発明品のほとんどははそのままでは自然に還ることはない。

そのため焼却場なる特別な場所で燃やし、

そのため焼却の際に出る廃ガスやPCB、ダイオキシンや時には放射能など様々な汚染物質で、

自らのすむ環境を汚染し

それは人を含む様々な動植物に害を与えそれらの貴重な生命を滅ぼしてきたのだ。

そして生命が生き続ける為に必要な貴重な資源だった、

その灰も人にも他の生命も二度と利用する事の出来ない重金属で汚染されており、

地中深く埋めてしまう以外に使い道はない。

そのために本来生命の間を半永久的に循環し続けるはずの、

その物質循環の環を断ち切られてしまったのです。

そのために森林等の自然は急速に貧弱になり、

やがて消滅する事になり、

耕地は痩せ衰え、何も作物を生み出さなくなり最後には岩石だらけの荒野と砂漠になる。

物質循環を断ち切るところから必然的に来る、

この愚かで、とてつもなく壮大な資源の無駄使いによって、

この地球全体の、環境の破産を招き、

放射能と毒物で汚染し、己れ自身と全ての生命を破滅と滅亡へと導いているのだ。

そして使い方によっては、人類全体が半永久的に使って行くことの出来る、

それらの資源を僅か数世代で使い尽くそうとしているの。

そしてその後に残った

不毛の荒野と砂漠と自然に分解される事の無い

塵の山と全ての生命に有害な汚染物質と、そして放射能で汚染されたこの土地を

数千世代もの未来の子供達に有無を言わさず、

押し付けようとしているのだ。

我々に何の権限があって放蕩三昧の悪しき遺産と、

その汚物の後始末を、数千世代にわたる子孫に押し付ける事が出来るのだろうか。

私達の子供達へのこの思い、そしてこの愛情は、

偽りのものなのか。

未来の子供達はその汚物の山の中で、どうやって生きて行けば良いのだろうか。

もしこの思いが虚飾でないのなら、今直ぐに私達が実行しなければならない事がある。

それは私達がこれまで不要な物を、

塵として扱って来たがこの地球に不要な物は存在しないし、

存在してはならない。

ゴミはこの地球の生態系には存在しないし、

存在してはならないものなのです

それらを無害な形にして自然に還るようにしてやるか、新たな役割を見付けてやるか、

あるいは新しく物質の循環系を作り直す事だ。

そして自然が注意深く隔離していてくれた、

これらの有害な様々な物質を、

これ以上生態系に持ち込む事は許される事ではない。

地中深くに有る物質には、そこになければならない理由が有って、

そこにあるのだから。

そこに有る一本の草木といえど、そこになければならない理由が有る。

自然に不要ものは何もない。

自然は自然なままそっとしておくべきもので、

人間が手を加えるべきものでない。

我々人間だけの一方的な価値判断で、

それらを乱してはならない。

金儲けの為極一部の人間の利益の為、

あるいは人間の為だけという理由で、

それを掘りだしてはならない。

我々が自然の、その警告を無視して、

自分勝手な行いをするなら、自然は我々をそのままにはしておかない。

いずれ強烈なしっぺ返しを喰う事になるだろう。

今人類の社会に地球的な規模で起きつつある、

様々な破局的な現象は全てそれに起因するものだ。



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Last updated  2004.09.06 12:52:45



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