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今の私に解る事は、神には色も形も無く、
感じる事も触れる事も出来ず、 如何なる形でも、人は存在を認識出来ないだろう、という事なのです。 しかし、この私の中にも、今、私がいる、この部屋にも、 そして庭にも、庭の草木にも、 どんな小さな生き物にも、石などの無生物にも、 神は、満ち満ちているという事なのです。 さらには、この素粒子の極微の世界から、 何も無いようにも見える真空にも、 そしてこの宇宙全体が、神で満たされている。 この宇宙の誕生も、進化も、 命の誕生と、数十億の年月を要した知的生命への進化も、 そしてこの私という、この存在も、 この宇宙で起こる、全ての現象は、 すべて神と神の関係が、起こしている現象ですなのです。 息とし生きるもの全ては、神なくして生きて行けません。 存在する事すら出来ません。 私が、こうして物を見、聴き、考える事が出来るのも、 心臓の鼓動も、一息一息の呼吸も、 神という存在があるから出来る事なのです。 全ての命も、存在も、神があるから、 命が宿り、存在を許されるのです。 今の私が理解している事は、 もし神と言う、存在が無くなれば、その瞬間に私は存在はなくなり、 瞬時に、消滅してしまうだろう、という事なのです。 神と言う存在が無くなれば、 星も、島宇宙も、時間も、空間も この宇宙すらも、消え去ってしまう、だろうという事なのです。 絶対の虚無の世界に、なってしまうだろう、という事なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.10 19:44:26
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