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相対理論と並ぶ大発見の散逸構造の発見について 生命の誕生についての考察は、私がもう二十年近く前に書いた私のテキストがあるが基本的には変化していないが、その時の私には1977年のノーベル賞受賞学イリヤ・プリゴジン博士の発見した散逸構造論やその後にエリッヒ、ヤンツ博士によって提唱された自己組織化現象による生命の誕生や進化に至る過程で、いかなる力によってそれらの現象が起こるのかは理解できなかったのだが、現在でもそれらの根源となっている力については両博士とも説明できていないと思う。生命の誕生や進化発展に不可欠な散逸構造現象や自己組織化現象がなぜ起こるかににつては、最も本質にかかわる問題で有り、説明可能な仮説はないでしょう。如何なる学問もその本質に係わる事については、宗教や神を持ってくる以外に、説明、出来なかったのですが、私が言霊という革命的な概念を発見して以来それら、最も本質的な事、全てが合理的に説明できるようになったのです。 散逸構造は如何にして起こるのか。 イリヤ・プリゴジン博士の発見した、散逸構造は如何にして起こるのか。散逸構造は、博士が実験で行ったような、実験室で行われた有機化学的なものだけでなく、微生物の単細胞の生物の内部においてもさらにはそれらか集まった群体や高等な多細胞動物の体内や脳の神経ネットワーク、さらには人類の社会やこの地球生態系全体が散逸構造を持っているのです。ある条件を満たせば散逸構造は自動的に発生する事が証明されている。学者はなぜ条件さえ整えば散逸構造が生まれるかについては誰も言及できないだろうが、私は一言でこれを説明できる。それはそれはたんぱく質におけるアミノ酸が有機的に組み合わされた場合に、そのたんぱく質特有の機能を持つ言霊が実在化するのと同じ原理で、一定の条件さえ整えば、散逸構造を構成する言霊が、実在化するからなのです。 散逸構造内における自己組織化と言霊の関係 散逸構造内における自己組織化、これについては私は無学な者で学術論文を読む事ができないのだが、多分大勢の学者が研究に従事し、その論文も多数あると思うのだが。私は思うに一旦散逸構造が出来上がると、その複雑さに比例する言霊が実在化して、その散逸構造を構成する、アミノ酸やタンパク質等の物質や、さらに上位の階層なら細胞を淘汰し進化させる圧力が継続的に働いて、物質や生命を自己組織化させてゆくと私は考えています。 http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/prigogin.htm http://www5b.biglobe.ne.jp/~masia/TEXT/isikigensho(4).html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.12 18:19:20
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