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地球は暴走温室効果の瀬戸際

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2006.06.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
私が考えるこの宇宙は、空の宇宙と無の宇宙が存在すると考えます。無の宇宙とは一つの例外を除いて、文字どうり何も存在しない、何も存在出来ない宇宙です。それはこの宇宙の始まりであり、またこの宇宙の終末の状態であります。この無の宇宙は私達のこの宇宙を内側と外側に分けるとするなら(分けられるとするなら)外側に当たる部分が無の宇宙であり、全ての実在の根源となる情報子の存在しない宇宙です。その内側即ち情報子の存在する宇宙には、それぞれの言霊が情報子によって、エネルギーや時間、あるいは物質として、あるいは宇宙の宇宙の物理法則として実在化している宇宙が空の宇宙であると、私は考えているのです。

空の宇宙は有限であり寿命がある。
時間とはこの限られた空の宇宙の限られた空間の中でのみ起こっている現象であり、その寿命は情報子の寿命と等しく、遥かな未来には再び無の宇宙に還ってゆく事になるだろう。

無の宇宙は私達の宇宙の外側に無限に広がっており、その中で有限の寿命を持った宇宙つまり私達のような宇宙が無数に生まれたり消滅したりしている。そんな宇宙観が最近の私の宇宙観です。





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Last updated  2006.06.13 03:00:34



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