「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

夫と二人、オチェーアノでお昼をいただいてきました。

せっかくなので、予約時刻よりもちょっと早めに駐車場に車を停めて　ディズニーシーのピクニックエリアの大島桜も眺めてきました。




お天気は「花曇り」。
今にも降り出しそうな空模様でしたが、ホテルミラコスタの玄関脇から眺める限りでは、ピクニックエリアの大島桜はかなり満開に近い状態に感じられました。





ほんとうはこのまま階段をトントンと下りて行ってピクニックエリアのパラソルの下でお弁当でも広げたいところですが、今年はそれは見送りに。
花を観ることができたことだけでも　まあよしとしましょう。

毎年のように繰り広げていた　この場所での夫とふたりでのお花見、来年こそは復活させたいものです。





その後、予約時間も近づいてきたのでホテルに入館してオチェーアノへ。
きょうもとても賑わっていました。

ウェイティングエリアの窓から見えるパーク内ピアッツァトポリーノには、小雨の降る中　まもなく始まるグリーティングを待ち受ける多数のゲストの皆さんの姿がありました。




少し待って　店内の「シェル」エリアの窓際の席に案内していただき、それから約二時間　私達はスペインがテーマのランチブッフェをマイペースで楽しみました。
ランチのコースが休業してしまって以来、「その代わりに」ということで今までにないような頻度でランチブッフェに来ていますが、ようやく私の中でも「自分流ブッフェの利用の仕方」が確立してきたように思います。

途中何度か　窓から眺めるパーク内は暴風雨のようになって、そのたびにゲストの皆さんもキャストさん達も大慌ての様子でしたが、オチェーアノの店内は変わらぬ穏やかさでした。




いよいよ４月１日からは正式に、ここオチェーアノの運営方法もいろいろと変更になるとのことです。

ブッフェスタイルの食事をやや苦手にしている私がお昼の時間帯にこのお店にお邪魔する機会も　今後は以前に比べたらやや減るやもしれません。


時間は前にしか進まない　時の流れはだれにも止められない。
だからどんな変化も　わたしたちはいつも　受容するほかはありません。



でも　ここは時空を超えて旅をするホテルの中の旅するレストランですからね～
「海の底」の隅っこの席に身を沈めたくなったら　私はひとりでもここへふらっとやってきて　ぼんやり過去を振り返ることでしょう。




「オチェーアノ」よ　きょうもありがとうございました。
また来ます。





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文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については　「東京ディズニーリゾート」の公式サイト　をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。

利用なさってみてください。

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