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2006.10.11
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カテゴリ:SWキャラクター
ナブー選出の元老院議員パルパティーンは汚職にまみれた共和国元老院のなかにあって数少ない汚職とは無縁な議員だった。彼はもの静かで野心とは縁がなく、しかし極めて優秀な政治家であった。その良心的で英知にさえた彼の発言は、元老院の中でも注目を集めるようになる。

               パルパティーン議員

ナブー紛争が勃発するとパルパティーンは紛争を訴えるためにコルサントにきたナブーのアミダラ女王を補佐し、時のバローラム元老院議長が元老院のしがらみのため対応策が出せないのをみてアミダラ女王に議長の不信任動議を提案する。アミダラ女王は力はないが良心的なバローラムをその場ではかばったが、結局なにもできない彼をみて不信任動議を提出。
ナブー紛争がアミダラ女王の尽力で解決した頃に紛争の同情票を集めたパルパティーンは元老院議長に就任した。

                   パルパティーン議長

パルパティーンは議長になると元老院の腐敗を正すために官僚機構を大改革し、権力の再統合を行う。また分散して機能しなくなった憲法を改正、廃止して効率的かつ合理的な国家を作るべく共和国を改革していった。また彼は優れたカリスマももっていたため民衆からも絶大な支持をうけ、将来の共和国は安泰かと思われた。

しかしこの時にはすでに共和国憲法の理不尽さに苦しんでいた反共和国の星系は密かに結びついており、元ジェダイマスターのドゥークー伯爵が共和国の不正を唱えて反旗を翻すとたちまち数百もの星系が彼に続いた。
この事態に対しパルパティーン議長はドゥークー伯爵に話し合いでの解決を模索するものの、ドゥークーはこれを無視し、ドロイド軍を密かに製造。勢力を拡大していた。

任期が終わろうとしていたパルパティーンもこの状態でやめるわけにはいかず、元老院の求めで任期を延長する。この脅威に対して共和国元老院ではジェダイ騎士団だけでは対応できないと判断。共和国軍を設立する動きが出てくる。しかし共和国軍設立法案の採決の前にアミダラ議員暗殺未遂事件が起こり採決は延期。事件の真相を探っていたジェダイ騎士のオビ=ワンが共和国のために密かにクローン軍が作られているのを報告してくるという急展開を迎える。

                パルパティーン・議長室

暗殺者を追ってドゥークー伯爵の分離主義独立星系連合の基地ジオノーシスへ潜入したオビ=ワンだったが、ドロイド軍の存在をパルパティーンに報告した後捕らえられてしまう。もはや戦争は避けられないと判断したパルパティーンと元老院。元老院はきたるべき戦争に勝ち抜くためパルパティーン元老院議長に非常時大権を与えた。パルパティーンは今までの議長にはない強力な権力を与えられたのである。ジオノーシスでオビ=ワンらを救出するためジェダイ騎士団とクローン軍は独立星系連合のドロイド軍と交戦。ここにクローン大戦が勃発する。
ジオノーシスでの戦いは共和国の勝利に終わるが、銀河はこの後戦火の渦に巻き込まれるのである。

クローン大戦末期。パルパティーンは戦争時における緊急措置として様々な特権を次々に手にいれ、共和国は実質パルパティーンが導いていた。ジェダイ率いる共和国クローン軍は各地で独立星系連合軍をうち破り、共和国の勝利は目前であった。
この頃ジェダイ評議会と一部の思慮深い政治家はある疑惑をパルパティーン議長にもつようになる。すなわち、戦争終結後もパルパティーンはその圧倒的な権力を持ち続けるのではないか・・・。パルパティーンにこれを嘆願書で訴えたオーガナ議員モスマ議員は逆に政治の表舞台から締め出され、ジェダイ評議会とパルパティーンは互いに不信感を持っていた。

                パルパティーン・ダークサイドへの誘惑

独立星系連合の最後の砦、グリーバス将軍が倒れるとついにパルパティーンは本性を現す。彼はシスの暗黒卿ダース・シディアスであったのだ。良識のある野心のない政治家というのは彼の演技であったのだ。

                 パルパティーン・シディアス

パルパティーン・シディアスはこれを知ったジェダイマスターたちを皆殺しにし、ジェダイの若き英雄アナキン・スカイウォーカーをダークサイドに引き込んでダース・ベイダーを名乗らせた。そしてオーダー66を発令、銀河に散らばるジェダイをクローン軍で皆殺しにしたのである。そしてパルパティーンは共和国を解体。皇帝となり銀河帝国の建国を宣言した。

                 ダース・シディアス4

全て、はじめからクローン戦争はパルパティーンの手の平の上で行われていたのだ。独立星系連合を裏で操っていたのもパルパティーンであり、共和国のクローンを密かに作ったのも彼であった。この戦争そのものがジェダイを滅ぼすためのシスのわなであり、それはなされたのである。

パルパティーンは皇帝となるとその圧倒的な軍事力により武断的な政治を行い、エイリアン種族を弾圧。彼の右腕ダース・ベイダーを使いジェダイ狩りで残党ジェダイを壊滅させる。20年間皇帝による暗黒時代が続くのである。

             皇帝パルパティーン

その後かつてパルパティーン議長に嘆願書を出したオーガナー議員やモスマ議員ら反帝国の議員達が作った反乱同盟軍が帝国に反乱。いくつかの戦いに勝利する。

パルパティーン皇帝は反乱同盟を一網打尽にするためエンドアで罠をはり、みごと反乱同盟を罠にかけたがアナキンの息子ルーク・スカイウォーカーの活躍でダース・ベイダーがライトサイドにもどり反逆。パルパティーンはベイダーではなくなったアナキン・スカイウォーカーに核融合炉に投げられて予想外の死を迎えたのである。





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Last updated  2006.10.11 12:25:22
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