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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
●以前神田先生のテープセミナー教材で、元マイクロソフト日本法人社長 成毛眞氏との対談教材、『目標を持つな。予測しろ!』という、大変面白い題名がついている対談をよく聴いていました。 ●その影響かどうかは分かりませんが、最近、「予測力」について、自分の中でインスピレーションが沸いてきましたので、ここで記録しておこうと思います。 ●なぜ、予測力なのか?という根本的なところの解説は、この教材に譲るとして、私がこの「予測力」ということについて、最近、何を思ったのか?についてです。 ●それはズバリ、勉強の軸ですね。 ●これが2つあることに氣づきました。 ●マインドマップで言えば、メインブランチが2つある、という表現です。 ●一つ目のブランチは、「自分開発」の勉強。 ●自分という人間について、洞察、分析し、「自分取り扱い説明書」「自分運転免許証」を手に入れ、自分の強みと弱みを把握し、自分の潜在能力=保有能力を、如何に発揮するか、引出すか、という勉強です。 ●これはストレートに言って、十分勉強するに値する分野です。 ●そのために、今までも様々な本を読み、様々な教材を聴いてきましたが、実は自分の中では、全て、「自分開発」のため、という想いから、軸がひとつでした。 ●それに対してあまり疑問を持たなかったし、それでいいと思ってました。 ●ただ、最近、ビジネスに意識を向けるようになり、真剣にビジネスを興すということを考えると、それには実はもう一つの人間の開発分野である、「予測する力」を鍛えることが必要だ、ということに氣がついたのです。 ●これを少しまとめて言えば、つまり、「巨察力」です。 ●経営者、という種へ進化するためには、これを意識的に鍛える必要がある。 ●今まで、私が「自分開発」という想いでやってきたことは、どちらかと言えば、「目標を持つ」という部分の方です。 ●そして私が巨察力、と言っているほうが予測する力、の方。 ●つまり、成毛先生の言う、『目標を持つな。予測しろ』とは、『自分を開発することばかりに目を奪われるな。もっともっと巨察力の方を磨け!』と解釈をすることもできます。 ●ここから、2つの軸が生まれます。 ●この教材は、「自分開発用」なのか?それとも「予測力開発用」なのか? ●そうやって、自分自身、ひいては世の中に出回っている教材を分析しましょう。 ●予測力を開発するには、仮説を立てて、それをシュミレーションすること、なのですが、予測力に優れた人の教材を聴きまくるのもいいと思います。 ●そうやって、自分の中に、『パターン認識』をつくるのが、「知識」から「洞察」へ自分の能力を昇華させる時の黄金パターンです。 ●この「量から質への転換」と言ってもいいような方法論は、別に「自分開発」の分野の方でも使えます。 ●私も最近、この重要なことに氣づき、「予測力」を高めようと努力しています。 ●だって、どんなに「お金が儲かるノウハウ」が身につこうが、どんなに自分の潜在能力が開発されようが、そのノウハウ・能力を投入する時期や分野を間違えたら、(そりゃ「人生に失敗という経験はない。学ぶ経験があるだけだ」、とは言っても)それこそ散々な目にあうからです。 ●それはひとえに自分の「予測力」のなさ、と言えるでしょう。 ●そして、予測力がついてくると、だんだんと「その他大勢」の中から抜け出てきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月17日 01時28分00秒
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