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億万長者の幸福論 観念をふっとばせ!

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●億万長者の幸福論


このサイトの経過説明


1.師を見つける


ロバート・アレン


時間・エネルギーの節約


教えを請うメンター4タイプ


師を持つことの効果


2.仕事観を確立する


実力とは


直感の活用法


現実を見ながら理想を追求


マーケティングの切れ味


月を見て、考える


一流と二流の違い


一流とは


仕事の報酬とは何か?


なぜ働くのか?


才能を活かす義務


ハッピー社員


働くことがイヤ???


会社を興す


ビル・ゲイツ


映画監督


2種類のコイン


松下幸之助


成功者の行動決定


5%


世の中はお金ではない!?


お金よりも大切なもの!?


3.人生観を確立する


1人で生きるつまらなさ


生まれてきた目的


地球が天国になる話


大業を成す人


心掛け


天下の世話


ミハイル・ゴルバチョフ


究極の欲求


ツキは扁桃核の能力


4.幸せを自分で定義する


億万長者の幸福論


世界一幸せな民族


離陸と着陸


ブルジョア・ボヘミアン


富と財を築く


ゲーテ


ジョーゼフ・アディソン


エリック・ホッファー


吉田兼好


5.成功を自分で定義する


「人生の成功」の定義


受け取ることの重要性


2つの成功の原理


半年後は、、、


日本人の成功感覚


ブライアン・トレーシー


アインシュタイン


成功の皮肉


成功者とは、何か?


成功哲学実践の心構え


自分の定点を知る


なりふりかまわず稼ぐ


お金持ちって


価値観をしぼりこむ


成幸者とは


35歳までに1億円


まず小金持ちになる


小さくいびつな一歩


自分の頭で考える


6.健康観を確立する


身体は資本


貝原益軒


7.結婚観を確立する


億万長者の離婚率


富を生む4つの理由


相手を幸せにする幸せ


ジューベール


8.パワーサークルをつくる


周りの人に応援される


こいつ助けてやろう


こいつ助けてやろう 2


2番目を手放す


責任を引き受ける


スティーブ・ジョブス


天下無敵


ゲーテ


王の資格


3人


友だちを持つこと


社会を変える最短距離


大将のいましめ


9.次世代に何を教えるか?             


友達の意味


有能なマネージャー


.


●億万長者の読書論・勉強論


マティーニをつくるには


TVが役に立たないわけ


セネカ


徹底的に勉強する


転機の時に出会う本


富貴を求むなら


的をしぼりな


●好きと仕事の非常識な関係


「好き」のエネルギーの限界


今、自分に必要なものを


才能と我


●商人の道


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ムーアの法則


チープ革命


グーグルの本質


富の分配メカニズム


インターネットの真の意味


「善」の部分を直視する


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ネット世界の3大法則


第一法則


第二法則


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2006年05月08日
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●ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

●楽天日記の亞さんが書かれた『リーダーの易経』

●これを今、読ませて頂いているのですが、ムチャクチャいい本です。

リーダーの易経

●それに、今の自分の状況に本当に当てはまるのでびっくりしています。

●亞さんとは丁度2年前、偶然何度かブログでやりとりをさせて頂いたことがあったのですが、まさかこんな素晴らしい本の著者とは思わなかった。。。

●四書五経の筆頭にあげられる儒教の書であり、「君子のための書物」といわれ、古代中国では一国をになう君主が学ぶべき学問とされてきた『易経』

●昔はまったく興味がなかったのですが、最近、帝王学(リーダー学)に興味を持ち始め、ひょんなことからこの『リーダーの易経』を知ったのでした。

●この本を読んで初めて知ったのですが、『易経』とは、人生や社会の様々な波や遭遇するであろう「ある時」を、64の種類の「シチュエーション」にして示し、それぞれの時について、原理原則にもとづいた変化過程を6段階で記しているもの。
(ここ、読んでて分からなければ飛ばしていただいて良いです。)

●そして、この本では、その中でも、「乾為天(けんいてん)」という、龍伝説にたとえて記されている部分である、「リーダー成長論」について書かれています。(これがメチャクチャ面白いんですね。ウィンク

●これは龍の成長になぞらえて、栄枯盛衰の変遷過程を教えてくれるもの。

●具体的に言えば、 「地に潜んでいた龍が力をつけ、飛龍になって勢いよく昇り、そして降り龍になる」という龍の成長になぞらえて、それぞれのスチュエーションにおいて、「社会的リーダーとしての心得」について書かれているのです。

●これは後は詳しくは読んで頂きたいのですが、『易経』がテーマの本なのに、全然難しくないんです。しかもとても読みやすい。グッド


●と、前置きの説明はこれくらいにしまして、なぜ、私が今回これを取り上げるか、といいますと、この龍の話の『潜龍』という、一番初めの「龍が地に潜んでいる状態」のシチュエーションの解説。

●これがあまりにも今の私の心境にピッタリなのです。

 (以下『』は引用)

『 潜龍の時は何かをしよと思っても、手も足もでない状況で、実務的なことは何もできず、将来の約束もありません。世間知らずでもあり、先行きを認められることはまずない時です。
 春に種を蒔いたら秋の実りがありますが、潜龍を用いるということは、冬に、氷の上に種をまくようなものです。そんなことをしたら、種が腐ってしまうだけです。』

『 では、この時に何をすべきかというと、何よりも、大きな志を抱くことです。いずれ飛龍になるイメージを具体的に想像することです。
 身動きがとれないからこそ、想像力は広がります。
 世間が見えていないからこそ、荒唐無稽と思われるような、大きな夢を自由に純粋に思い描くことができます。
 ますは志ありき。潜龍の時は大志を抱き、培う時なのです。
 
  自分の本当にしたいこと、目指すことは何か―この時期にじっくりと思いを養い、あたかも実現したかのように、はっきりと思い描くことです。志を強く育てることです。

 (中略)
 
 確固不抜の志をもってはじめて、潜龍といえるのです。
 潜龍の抱く志は、野心や野望と異なり、社会に大きく貢献するための高い目標です。
 どのような立場に立とうが、変わらないものです。
 そういう志がなければ、貫いていくことができません。

 今は想像にすぎない志であっても、思い、信念ほど強いものはありません。必ず実現しようという意思がものごとを震い動かし、発動するのです。

 じつは、この潜龍の時にどのくらいの志を抱くかによって、どのくらいの働きをするリーダーになるかが決まってしまいます。
 人間のスケールが規定される重要な時なのです。
 志の高さ、それを受け止める器の大きさ―。
 この時に何を描くかによって、その後は大きく変わります。』

 『潜龍の時に焦って世の中に出たとしても、たいていは失敗します。早成を求めるとかえって志を失うことになります。何度もいいますが、潜龍が世の中に出るのは、冬に種を蒔くようなものです。』

 『純粋に深く集中することができるのは、この潜龍の時だけです。いざ、志に向かって見龍の段階へと進み出たならば、そこから先は、毎日努力を繰り返す「君子終日乾乾す」の段階になり、変遷を経るごとに多忙になります。ゆっくり思いをめぐらせたり、将来像を描いたりという時間はなくなってきます。』

 『潜龍の段階は、認められてはかえって困る時期なのです。自由な発想でイメージの世界を確立しながら、土壌をしっかりと固められるのは、この潜龍の時だけです。
 
 さらに世の中の最下層にいる時は、多くのことを観察し、力を養うことができます。「人を見る目」の素養になる、人情の機微を知るのもこの時期です。世の中に認められ、それなりの立場になると、人は本心を見せてくれなくなるものです。

 認められない、最下層にいる時は風当たりも強い分、うそいつわりのない、人の心根に触れることができます。
 不遇ともいえる自分に対する人々の接し方をみて、思いやりの大切さや人への応対の根本に触れるときです。』

 
●あまりにも、あまりにも、すべてが今の自分の心境にマッチし過ぎてるため、ちょっと引用が長くなってしまいましたが、すべての引用は、今の自分に言い聞かせながら、タイプさせて頂きました。

「認められない幸せ」と、亞さんは本の中でおっしゃっていますが、まさにその通り!

●誰からも評価されず、不当に誤解され、周りからの風当たりも強いからこそ、見えてくるものがある。

●今だからこそ、自分自身の内面の向上に、全エネルギーを投入することができ、大きな志を描くことができる。


●私は今、そういう時期であろう、と実はこの本に出会う前から感じておりました。

●だからこそ、この『リーダーの易経』を読んだ時は、ホントにびっくりすると共に感動しました。


●私は、今は潜龍です。

●これはなんとなく自分自身も感じていたことでした。

●でもあと数年すると、自分自身がまた世に出て、忙しくなるだろうなぁ、というのも実は感じています。

●その時は、もう、目の前のことと、短期目標をしっかりとこなしていくことに忙しくて、『人生の大切な価値』とか、『自分の真の志』なんて、考えてる暇はないだろうなぁ、というのも、今からなぜか、感じています。

●地中深く潜み、確固不抜(かっこふばつ)の志を持つこと。


●言われるまでもなく、自然とやっていたようです。

●1日、1日と、自分の爪をとぎながら。


 PS.
 今思えば、ちょうどこの日記をはじめた、2004年の5月ごろは、もう既に自分は一度「飛龍」になり、「亢龍(こうりゅう:あとは降るだけの龍のこと)」になっていたのだと思います。
 そして、その年の9月の誕生日の前後あたりから、潜龍になり、1年半を過ぎて、今に至っているのではないか、というのが私の自己分析です。


 PS2.
 
 この龍伝説は、次も、もの凄い面白いです。

 潜龍の次は、「見龍」。
 「大人のコピーに徹する」と、亞さんは書いています。

 つまり、中国最古の書物の時から、今言われている「モデリング」と言われる方法は、示されていたのです。

 本当に、もの凄くお勧めの本です。

リーダーの易経









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最終更新日  2006年05月08日 12時05分54秒
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