ブーブー超特急
『モンスター・ドライヴイン(原題:THE DRIVE-IN)』(ジョー・R・ランズデール 著、尾之上浩司 訳/創元SF文庫)読了。
ホラー映画を青春小説調に表現した、訳者の尾之上浩司氏曰く“ぶっとびエンターテインメント”。
主役級のモンスターであるポップコーン・キングは実写で観てみたい。
横山えいじ氏の表紙画がにぎやかなのだ。
図書館をのそのそしてから新宿へ。
新宿Fu-におけるブーブートレインの単独ライブを観る。
ドン・クサイことカネコ・ダ・ガマ氏と所々ジョージこと織田氏があえて24時間テレビのクライマックスの部分にぶつけてきた超絶ライブである。
2人ともエドはるみに勝るとも劣らない長距離走者であることを舞台の上で証明してみせた。
ブーブートレイン、しっかりと主役だった。
帰りに立ち寄ったコンビニで、とんでもないブス女がおいらの傘を迷いもなく持ち去る。
気の毒だからそれくらいの幸せは分けてあげるよ。
オケラ長者は大股で帰路を笑うのだ。
ヘックション。