閉塞とプロファイル
三軒茶屋中央劇場で『ビューティフル(原題:BIUTIFUL)』を観る。
どうしようもない閉塞感。
人間の手のとどく範囲のせまさっつーか、成果云々じゃなくてもがかざるを得ないからもがいてんだバーローって思わず眉間にシワが寄るなんでもない日常のせせこましさっつーか、そんな諸々が画面上をザラザラと這いまわっていました。
映画に出てくるまずそうな食事って逆にうまそうに見えたりするもんなんだけど、この映画のはホントにまずそうだったもんな。
この父ちゃんどこで息抜きするんだろって切なくなった。
父に会いたくなる映画です。
DVDで『クリミナル・マインド』シーズン5のVOL.8を観る。
ドクター・リード役の人が監督をつとめたエピソードもございます。
ご活躍だねえ。
「ブッシュマン」の大将に水泳を猛烈に勧められる。
妙な文章だねこりゃ。