最近、MASUMIの科学的とんぼ玉講座を開講しており、そこでわたしも初心に帰り、全ての基本である、平玉(ドーナツ玉ともいう)を創りました。
せっかくだから、3色を別々の色にしました。゜+.(・∀・)゜+.゜
一番下だけ、ソーダガラス。
この玉だけ、完全に熔かしきれていません。(^_^;)
ある作家さんが、平玉でペンダントを創っており、1つ買いましたが、少し歪んでいるところが、遊び心を感じさせてくれました。
そこで、今回、わたしも創ってみましたが、どうもわたしは完璧主義者になっているようで、歪みをなくしてまん丸にしてしまった……。(^_^;)
師匠が完璧主義者だから……。
名前を付けるとしたら、「自由の円(まどか)」です。
でも、この平玉は、全てのとんぼ玉の基本です。
5円玉のように平べったい玉で、コテの圧力で押し広げることがほとんどない(コテに頼らない)ため、実は難しいです。(^_^;)
そのため、バリができやすい玉でもあります。
でも、シッカリとこの玉を創れるようになると、無敵です。
キレイな平玉を均等に押し広げれば、均等なとんぼ玉になります。
おかげさまで、どの玉も、バリがなく滑らか。
師匠にもお墨付きを頂きました。v(^_^)v
そして、初めて、勾玉を創りました!ヽ(^◇^)
これをたくさん創って、埼玉県のマークになるように並べてみようと思います。(^o^)/
少し、大きな勾玉ですので、次は少し小さな勾玉に挑戦します。
この勾玉は、まさに、平玉の応用形。(^_^;)
平玉を完璧に出来ないと、勾玉は出来ないです。
平玉に足が付いた状態ですから。
この足を付けるのが、本当に難しかった!!
師匠はさすがに素晴らしい勾玉だったな~。(≧▽≦)
……実は勾玉より、レースやツイストの方が、はるかに簡単。
そんな気がしました。(^_^;)
とんぼ玉って、簡単そうに見える玉が意外と難しく、複雑そうなのが案外簡単な気がします。