東日本大震災発生から、もう少しで1ヶ月です。
早いのか遅いのか……わたしとしてはゆっくりだったと思うんですが。
なのにまだ余震があります。
昨日の宮城県で震度6強はゾッとしました。
さいたまでも震度4でした。(3という噂も)
でも、あの船に乗っているようなゆ~らゆ~らという横揺れは、
「いつになったら終わるんだろ?(>_<)」
という、非常に気持ち悪い、背筋か凍るという感じでした。
余震の数は、見れば分かりますが減ってはいます。
詳しくはコチラ→ちず丸地震情報
でも、減っている地震の中に時々、最大深度5弱5強、場合によっては昨日みたいな6強とか、何故かあるという。(>_<)
最近茨城県南部では、小さいですが殆ど毎日1回ほどは、地震があります。
わたしはさいたまなので、割と近くです。
これは大体、
「ドンッ!」
という縦揺れで、それ以降は終わってしまうのですが、やはり怖いです。
天災とはいえ、
「もう十分、被災者の人たちは辛い思いをしてるじゃない。
もうこれ以上東北を苦しめるのは、やめてほしい……。(T_T)」
と、どうしても思います。
これをプレートや地殻に言ったって仕方がないのは、分かっているんですが。
どうしても言ってしまうのです。
何も悪いことしてないのに、あっという間に命を奪われる。
地震ってなんと恐ろしいものでしょうか?
そしてセットでやってくる津波もです。
それが天災。
被災者の人たちの中にも当然、アスペルガー症候群の人や、広汎性発達障害などの方々がいらっしゃるでしょう。
わたしと同じ発達障害の人たち、アスペルガーの子供たちは「予測できない恐怖」にどれだけ苦しめられているんでしょう?
もちろんこれは普通の人も同様です。
昨日みたいに夜に大地震が起こって、ただでさえ怖い中、電気が次々と消えていく。
これほどの恐怖感は想像するだけでも……。
わたしなどには言葉が出ません。
日本は地震大国です。
人体に感じず、地震計にしか記録されないような震度0から、今回のような大震災となるような震度7もあります。
日本と地震は切っても切れないのですよね……。
もう日本人は、地震とうまく付き合っていくしかないのかも。
最近わたしはそのように考えます。
どんな人も地震は怖いんですよね。(得意な人なんかいないでしょう)
災害をなくすことは出来ません。
でも被害を最小限にすることは出来ます。
この震災後はきっと、ますます制震、免震という工法に力が入るでしょう。
少しでも地震に強い国にしようと、動き出すでしょう。
現にもう、動いているのです。
もう、出来ることをするしかないんだろうな、と。
そう思います。
自分なら、仕事をして、とんぼ玉を創り。
家族や好きな人と一緒に過ごす。
そして、最近特に疲れやすいので、よく休む。
そして、とんぼ玉の売上金の5%を義援金として寄付すること。
本当はAKB48や石川遼くんのように、売上金全額寄付とか、○億円寄付とか。
太っ腹なことしたいんですが、それは現在難しいので。(^_^;)
「出来ることをする」
つもりです。
被災者の皆さま、本当にお見舞い申し上げます。m(__)m
東北はすばらしいところでしたね。
昔、わたしがまだ18だった夏、松島で船に乗って、かもめを近くで見たこと。
厳美渓、猊鼻渓の美しさ。
平泉の壮大さ、中尊寺。
十和田湖の広さと、田沢湖の深さ。
宮沢賢治記念館に行ったこと。
今でも思い出します。
特に沿岸部はあれが全て消えてしまったと思うと、やるせない思いです……。
みんな傍にいるのです。
みんな、東北が大好きなんです。
そして忘れてはならないのが、忘れ去られている感がある、茨城県沿岸部とか、液状化現象が酷かった千葉県(浦安市など)も。
現在でも原発に苦しめられている福島県の人たち。
泣く泣く野菜を処分している農家の人たち。
こんな感じで、毎日、悲しい気持ちでいっぱいです……。
でもみんな気持ちは、一緒です。
わたしなどが軽々しく言ってはいけないのだと思いますが。
希望のある未来を信じてもいい。
そう思います。
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