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カテゴリ:成年後見制度
私は毎朝FMのラジオを聞きながら車を運転しています。
そんな中、8時過ぎくらいの番組で各界の著名人や開発者の話を10分程度聞くという企画の番組があります。 今日のテーマは「トーキングエイド」でした 聞き慣れない言葉ですよね。 しかし、これを販売している会社は誰もが知っている企業です。 (企業名を書くことが適しているのかどうかわかりませんでしたので、今回はあえて伏せさせていただきます。) この「トーキングエイド」なるものは、高齢者等で様々な要因によって、しゃべったりすることが出来なくなった人が、キーボードに会話を入力するだけで文字と音声でその人の言いたい事を代弁してくれると言う機械らしいのです。 これによって、意思表示がなかなかできずに円形脱毛症になってしまった高齢者の方が意思表示できるようになって円形脱毛症が治ったという話まであるものらしいのです。 ただ、この「トーキングエイド」を製作・販売している会社は。福祉等の分野とはまったく関連のないような会社であり、この機械を作ったのもまったく別分野の人からの持ち込み企画にたまたま社長の目に留まり、製作・販売するようになったと言うことです。 そんな状況と商品の特異性からなかなか利益を生み出すような商品ではないと言うことですが、あくまで企業による社会貢献のために開発・製作・販売しているという素晴らしいお話でした。 非常に理想的ですよね。 私自身、日々の暮らしが恙無く暮らせるのであれば、そのような活動をしたいんですけどね。 思いと現実のギャップ。。。。。。。 まあ、世の中にはたくさんのお手本がありますので、是非参考にしていきたいと朝のラジオを聞きながら思う今日この頃でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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