幻の花　ナゴランＳｔｏｒｙ

こんにちは、ぐんぽです。

沖縄地方は、どんよりとした蒸し暑い日が続いています。


最近読んだ本で、「と」と「の」の違いについて書かれていたので紹介したいと思います。

「と」を「の」に変えるだけで、対立したイメージがお互いを包含した優しいイメージになるのだそうです。

「Ａ会社とお客様」という言葉と「Ａ会社のお客様」「お客様のＡ会社」という言葉を比べてみると。

「と」は向き合った感じであっさり並んでいる感じがするのに対して、「の」ほうはお互いを包含した優しい感じがする。

「地域社会とＡ会社」と「地域社会のＡ会社」では、後者の場合、その地域に必要とされる会社になりたいという思いが感じられる。

以上の例えから、会社の内外、家族、友人等すべてのものを、「と」を「の」に置き換えて考えていく事ができたら、何だかすべてがうまくいくような気がして、とても安心感というか落着いた気分になった。

家庭では、「私と家族」よりは「私の家族」または「家族の私」と考えたほうが、愛情をもった会話ができるようになると考える。
友人にしろ会社関係にしろ、そう考えていく事で心が豊かになっていくだろうという気になった一文でした。


今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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