マツモトヨーコの海豚亭通信

なんか何度も書いているという自覚がありますが、気がつけば「食べること」ばっかり考えておるという私です。
いや、仕事のこともけっこうまじめに考えていますよ。
バスや電車に乗ってるときなど、ふと気がつくと、仕事のことを考えています。
どういう絵を描くべきか、どういう方向性に持って行くべきかあれこれあれこれ。
それと同じくらいか、それ以上のエネルギーで、何を食べるべきか、ということを毎日毎日考えています。
よく、食事しながら、次の食事のことを考えるなんて....というふうなことを言いますが、そんなん毎日です。
お昼食べながら、夜はどうするか考えてます。

近所の無人野菜販売所で、新鮮地元野菜を手に入れる楽しみにはまっている今日のこのごろですが、シーズンの白菜とかキャベツが売られています。
安いのはいいんですが、だいたい大きいのがまるごとです。
白菜なんか、食べても食べてもまだ大きいままです。
とりあえず、豚肉と白菜の土鍋蒸し、八宝菜、中華風の甘酢漬けは作りましたが、まだまだです。
次は肉団子と白菜の土鍋煮（ものすごくうまい！！）を作ろうとおもってますが、それでもまだ残るでしょう。
最後は鍋でしょうかね。
キャベツもちょっと前にまるごと買ってきたのがまだ三分の一くらい残ってます。
ポトフで大量に使い、お好み焼きや焼きそばでも使い、それでもまだあります。

そんなこともあって、毎日のメニューに頭を使ってしまうわけですが、最近ときどき、こんなに食べることばかりにエネルギー使ってなかったら、もうちょっとはスケールの大きい画家になれてたやろかとおもってしまいます。