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カテゴリ:ドラマ感想
8巻「池のコイ誘拐事件」 13巻「狙われた学園」より。 なんだかんだと全部視聴。 ガリレオで割と本格的なものを観てましたから、 お遊戯会的なもんにちょっとギャップがありましたが、楽しんでましたよ~~ん 学園の経営状態が危ない聖プレジデント学園。 寄付をお願いしない理事長って太っ腹だよなぁ。 しかし、娘の進学できる大学がないと分かれば、剣菱パパならポンと出しそうですが。 クリスマスプレゼントに贈られてきた拳銃を使うと、それは本物。 誰かが魅録を貶めた。 仲間も脅迫の対象になっている魅録が、怒りをぶつけてました。 BGMも盛り上がっているところなので、かっこいい赤西くんをアピールする格好のシーンです。 発砲事件で責められる理事長が、必死で有閑倶楽部の6人を庇うのはどうしてなのか。 原作既読だからこそ、理事長の必死さが伝わるのですが、6人と理事長のエピソードをちょびっとでも挿入してくれていたら、絆みたいなのもよく理解できるんだけどなぁ(_´ω`) 脅迫されても、5人の仲間を護りたいから、魅録が一人で動こうとするんだよね。 息子の不祥事(仮)のおかげで時宗パパも一緒に謹慎するのはいいけど、正義感たっぷりの息子のこと知ってるのなら、迂闊に携帯で情報漏らしちゃったらダメよ~~ん しかし、暴力団事務所に高校生の男の子一人が簡単に侵入できるってどういうセキュリティ。 それに、狙われたばっかりで堂々とバイクを置きっぱなしにするってどういう危機感。 デビッド伊東はこんな役ばかり...。 悪者フェイスが役得なのか、損なのか(笑) 一人でバトル魅録を助けるのは、もちろん有閑倶楽部の5人。 「魅録が僕たちを護りたいと思うように、僕達も魅録を護りたい」 魅録の言葉を真に受けない、逆を考えるのも5人ならでは。 友達って素晴らしい。 仲間の絆って深いなぁとしみじみ思う。 権利書を騙し取られた校長が、剣菱邸に相談に来る。 真相を悟った有閑倶楽部、魅録と悠理が騙し取った高千穂のオフィスに行きましたが、「だがや」って...悠理パパの真似かしら(⌒▽⌒)ノ_彡☆ 仕掛けた盗/聴器から知る、出羽桜と高千穂の関係、そして徳川の埋蔵金。 な~~んだ、そんなオチかいな。 原作では、病院を建てるとか結構壮大な話だったんだけどな。 出羽桜の秘書にそれぞれ近付く美童と可憐、そして残らず皆が敵の手に落ちる。 野梨子までもが、口を切ってたけど、一体何を敵にされたというの!? 魅録がバイクで追いかけ、バイクが燃えるシーンも見所だったんでしょうけど、真っ暗闇とは勿体無い。 政治を相手にするって、凄まじいことだなと思える。 実際にもねじ伏せられてきた案件などが、いくつあったことだろう? 無くなるかもしれない学園、その生徒会室でしんみりと語る6人。 思い出の部屋。 「不可能を可能にするのが有閑倶楽部です」 清四郎がはじめてかっこよく見えたかもしんない。 横山くんでよかったのかもしれない、このキャスティング 出羽桜の運転手に変装した清四郎、いつもの運転手じゃないよ?とか気付かないもんかいね。 高校生だらけの宴会を不思議に思わないもんなのかね。 しかし、出羽桜は何を飲まされたっていうんだろう。 チャチな演出にしっかりと騙されてますことε=(>ε<) 解決した後の生徒会室というのは、清清しいもんですね~。 「不可能を~」というセリフの総締めくくりは、埋蔵金発掘を可能にするという伏線になるなんて、ちょっとかわいらしいオチでございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月22日 09時41分57秒
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