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2008年07月02日
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カテゴリ:漫画(感想

2008年5月23日発行。


たけしゃんとおつうカッポーの再会に乾杯q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

この時代に生きる女として、凛とした美しさで、健気に武蔵を見つめるおつうに胸キュンですハート(手書き)
某お侍さんギャグ漫画ラブの私は有無を言わせず紅桜で、従業員の姉が主役を看病しているというシーンを完全に彷彿としている様に見えてしまって妄想が臨界点突破しそうでした。
それもまた一興、井上先生あとーんす。


思いもかけないところで出会った2人に待ち受ける困難な道も、
今後の展開がそろそろ終わりに近づいたのか?と思わざるを得ないのですが、久々に読める巻であったなと思うかな。

吉岡70人相手にする前もやはり斬りあいは続いていたので、今回のように”物語が進む”と感じられたのは久々だったよーな気がします。

逆に考えれば、そんな殺陣の殺気が静まって嵐が収まったようにも感じられるという落ち着いた世界が訪れた感じで。でも、巌流島まで続く(よね?)話ですから、また戦いを描くことになるんでしょうし、つかの間の休息とやらでしょうか、武蔵にとってもついでに私にとっても(笑)


今まで又八を好きになれなかった自分がおりましたが、今回でやっと男として認めたい気分です。
おつうを突き放したのは自分なのにさ~~、
優柔不断なところなんて、毎度イラっとしとりました怒ってる

それなのに、おつうのことを一番理解しているのは又八だったんだなぁと感じる。
武蔵は女心にはきっと疎いんだよね、おつうのを思っているのは、女としても見ているだろうし、そして何より家族として、大事な存在の人の気持ちを武蔵に伝えたんでしょう。

やっと自分の役割というものを自覚した感がありますし、
「もう遠慮しちゃ駄目だぞ」の一言は、又八自身の未練がましさを吹っ切ったことでもありますし、おつうの気持ちもけじめがついたんじゃないかと思います。

まさか又八の語りでホロリとさせらるなんて思っちゃおらんかったよ、コンニャロー雫


70人殺害した罪科で召し捕られる)ところで、
次巻へ続く~となったので、何だかバガボンドらしからぬ結末やったです。
多分それは、今まで闘いばかりだったせいか、次のお話も闘いなんだからと特に物語の進みを期待していたわけではなかったせいなんだろな。

バトルシーンは苦手やから、絵ばっかり見てたしね。

相変わらず井上せんせの画力には圧倒されるばかりだけども、今回はお話とセットで楽しむことができて何だかお得な気分になりました。

宝蔵院編を引っ張り出してきて比べてみたけど、色を塗った”漫画のカラー絵”でしかないんだよね。
もう30巻も目前になった今では、墨絵になっています。いつ頃からそうやって目立つようになったかは、えーとまた読み返さないといかんのでしないけどね、絵画のような漫画でお話が進められるという新しい試みにも見えてしまいます。



懐かしい人々。

70人を殲滅せし武蔵の偉業が、全国に轟く。
宝蔵院、柳生。 彼の戦いの道にある者がものすごく懐かしかったです。
コミック探してみたら、宝蔵院なんて4巻からだよ...本誌では短い期間なんだろうけど、私には大昔ですダッシュ


懐かしいといったら、冒頭から登場する辻風黄平が、小次郎と斬りあうシーンがありました。
数ページしか出てなくて、(小次郎に切り殺されて)しまいますけども、頭カラッポの私には〔どうしてここに登場させる意味が!?〕と謎だらけでございます( ̄▽ ̄)ノ_彡☆





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最終更新日  2008年07月02日 11時29分50秒
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