まったり感想日記

10/11/8発売ジャンプ49号ワンピースの感想日記です。






★イベント情報

兵庫県のイオン神戸北店と群馬県のイオン高崎にてワンピースショップを開催！

ジャンプショップと同じもの売るのかな。
つーか、ジャンプショップの出張版やってくれたらいいのにｗ

お店それぞれに詳細は11/8現在載っておりませんが、楽しみです



★本編

ニセモノはカリブー達にいたぶられ逃げ出して、その場に残るのは戦桃丸。
カリブーに偽者だと知らしめることになった本人だけに、金太郎さんの格好しているせいかイイ奴にしか見えませんので、お得な人です。
麦わら海賊団の行ってしまった海を眺めるレイリーの回想は出会いと船出。

ロジャーの持つ麦わら帽子がルフィのものとかぶります。
もしかしてシャンクスはロジャーから帽子を貰ったのかしらんっ！！、と勝手に推測。

そして巡り巡って義理の息子に近いルフィに渡ってきたんですかね！！と妄想にふける。


血の繋がりがあるのはエースの方ですが、何の因果かルフィにそっくりです。



さてと、2年間女性に触れていないサンジが描かれている今回はかなり克明にそれを物語っているようです（笑）
ナミさんが動くだけで鼻血ブーなサンジなので、皆がサンジの境遇を心配しているのが面白い。

そしてそれを横目に淡々とシャボン玉コーティングについて説明するナミさんと聞き入るロビンと、故意ではないにしろ穴をどんな拍子に開けてしまいかねないゾロとルフィを制するチョッパーとウソップの、ビビリ根性は相変わらずでした。

ずっとバトルが続いて、ルフィ一人で闘って、エースが死んでしまって、

信念を護る戦いとは少し離れたものが続いていたのですが、バトル漫画において新鮮味のある頂上戦争編だったです。

それを終えてこうやってワイワイと、次の目的地に着くまでに繰り広げる麦わらファミリー的な話の方が私はわくわくしてしまいます(≧∇≦)/



「おれは革命軍の幹部　縁あってこの一味をここから逃がしたい」

人格がおかしくなっていないであろうバーソロミュー・くまがレイリーに呟いたこの言葉の真意の一部が明らかになりました。

ラピュタのロボット兵のように神々しく麦わらのメンバーが到着するのを待っておりました。

ゾロが飛ばされたことにも意味があるように、スリラーバークで飛ばされたペローナちゃんの件にもきっと意味があったのかもしれないと思うとまた深く考えてしまいたくなります。

伏線張りすぎて私の脳みその処理能力は限界にきております



ところで、コーティングのおかげで甲板の上でランチタイムとなっているメンバー達ですが、バックに見えるのはやっぱり暗い海というものが景色です。

ドラえもん信者としましては、どうしても海底鬼岩城という名作でのび太くん達が海底でバーベキューしたりするシーンが思い浮かんでしまうんですー♪

富士山やエベレストの頂上には行けるのに、反対にマリアナ海溝の一番深いところに人間がいまだ辿り着けないこともあるせいか秘境の一つなんですよね。

トラブルが勃発し、バトルが始まる前のこの穏やかな瞬間に冒険のわくわくが詰っているようです。



★巻末コメント
「めちゃイケメンバーに貰った絵のお札VTR。一人で観るには勿体無い面白さ（笑）」

誰かワンピース好きな人おりましたっけｗ





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