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TV映画「ネイビー・シールズ」ルイス・ティーグ監督
90年米。 9月13日放映。 粗筋はgooより。 カラン大尉(マイケル・ビーン)率いる米海軍のエリート特殊部隊“SEAL"のデイル・ホーキンズ(チャーリー・シーシ)ら6人の隊員は中東でテロリストに拉致されたへリコプターのクルーを救出するが、エジプト人船員に変装したテロ集団の首領、シャヒード(ニコラス・カデ)を取り逃し、また殺人的破壊力を持つアメリカ製のスティンガー・ミサイルを残してきてしまう。シャヒードの手からミサイルを奪還するため、新たに情報の鍵を握るレバノン系女性ジャーナリスト、クレア(ジョアン・ウォーリー・キルマー)を加えたSEALはテロリストの家族を誘拐する作戦に出るが、ホーキンズの命令無視によって隊員の1人グレアムが命を落とす。自責の念に駆られるホーキンズ。そして傷心のカランを慰めるのはクレアだった。翌日、ミサイルの隠し場所がわかり、SEALは戦下のベイルートへと向かう。銃弾の飛び交う中、隊員のデインが死に、そしてカランまでもが負傷する。カランを抱えてホーキンズらは救助艇の待つ海岸へと急ぐが、既に定められた救出時刻は過ぎ、彼らを待つ潜水艦の姿はなかった。取り残されたSEAL部隊はシャヒードのボートに追い詰められるが、なんとか撃退。その時、救助の潜水艦も現われるのだった。 実在の米海軍特殊部隊“ネイビー・シール"をモデルに、テロリストと対決する精鋭たちの活躍を描くアクション。製作はブレンダ・フェイゲンとバーナード・ウィリアムス、監督は「ナイルの宝石」のルイス・ティーグ、脚本は元“シール"のチャック・ファーラーとゲイリー・ゴールドマンの共同、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はシルベスター・リベイが担当。出演はチャーリー・シーン、マイケル・ビーンほか。 1990年というと、チャーリー・シーンは絶大な人気を誇っていた頃であるし、マイケル・ビーンも「ターミネーター」でブレイクして久しく、当時としては豪華なキャストだったのだろうが、両者ともに落ちぶれてしまった今となっては、ただの戦争映画でしかない。 いや、ただの戦争映画ですらない。無意味なドンパチで場を持たせようとするだけの、頭の悪い戦争映画。 これでヒロインが瞠目すべき美女ならば、まだ救いもあろうというものだが、残念ながら、なんとかキルマーとかいう女優はブスだ。よって、見るべきところが何一つない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/09/16 11:38:29 PM
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