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カテゴリ:活字
副題は「反日事件と性の自由が爆発する時」。
著者は1955年上海生まれで、上海外国語大学日本語学科を出た後、13年間日本に滞在していた経験がある。 扇情的なタイトルとは裏腹に、比較的乾いた筆致で毛沢東の極端な性の締め付け政策から始めて、それがために歪な形で性が爛熟してしまった現在の支那へと、徐々に話を進めていく。 性の問題というよりは、現代支那の拝金主義の問題。共産主義の失敗を自ら体現する共産国家、中華人民共和国。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/09/20 06:56:46 PM
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