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かわぐちかいじ「沈黙の艦隊 (4)~(16)」
全16巻読了。もちろん一日で4巻から16巻まで読んだわけではなく、数日を要している。 読了後に、VHSに3倍速で録画してある「マンガ夜話」の当該回を再見。久しぶりに見ると、いしかわじゅんのお子ちゃまぶりにイライラする。かわぐちかいじは明治大学の漫研でいしかわの2~3年先輩にあたるらしい。逆だと思っていた。すなわち、いしかわの方が年上だと思っていた。 そのいしかわ、後輩の分際で、この名作を「おもしろくなかった」と言い放つのであった。いや、「後輩の分際で」ではなく、「何が面白いんだかさっぱりわからない、素人が描いたような画の漫画しか生み出していない漫画家の分際で」だな。 それはともかく、この作品は足掛け8年で、たった2ヶ月の出来事を描いているため、連載開始時と終了時では世界情勢ががらっと変わってしまっている。結果、作中では2ヶ月の間にいつの間にかソ連が消失して、何の説明もなくソ連の書記長と入れ替わってロシア大統領が登場する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/02 10:15:26 PM
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