[音盤]の記事一覧 | Oops! Wrong Planet

Amazonから

TODD RUNDGREN / Bootelg Series Vol.1 Live at Forum London '94UTOPIA / Bootelg Series Vol.2 KSAN 95FM Live '79やはり紙ジャケ・リマスター・シリーズのついでに注文したもの。オフィシャル・ブートレグ・シリーズの第一弾と第二弾。第一弾のトッドのソロは、一部が「ライブ・イン・サイベリア」としてビデオ化されていたコンサートのフル音源。客をステージ（といっても会場の中央に据えられた円形のコンソールのような形状で、360度全方位を客に囲まれている）に上げてギターを弾かせたり、やりたい放題やってた時期のもの。第二弾のユートピアは、「アドベンチャーズ・イン・ユートピア」リリース後のツアーの模様。

2006/06/22

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Amazonから

RUNT / Same （紙ジャケ）TODD RUNDGREN / Todd（紙ジャケ）TODD RUNDGREN / Initiation（紙ジャケ）TODD RUNDGREN / Faithful（紙ジャケ）TODD RUNDGREN'S UTOPIA / Same（紙ジャケ）TODD RUNDGREN'S UTOPIA / Another Live（紙ジャケ）UTOPIA / Ra（紙ジャケ）UTOPIA / Oops! Wrong Planet（紙ジャケ）24bitリマスター・紙ジャケ・シリーズの前半、16日リリース分が到着。先行リリースの2nd～4thも含め、この時期のトッドの仕事は尋常ではない充実ぶりで、どれをとっても極めて先鋭的。でありながら、どれをとってもポップ。1stの"Runt"は、Rhinoが初めて再発したときに、ジャケットに"TODD RUNDGREN"の表記が加わって、その後のリイシューのジャケットはすべてRhino盤がベースになっていたが、今回初めて、完全オリジナル・ジャケットに戻ったはず。2nd～4thの3作品を聴いた限りでは、さすがは24bitリマスターというべきか、これまで聴こえてなかった音が聴こえていたり満足のいく音になっていたので、これらも期待できそうだ。それにしても、LPからカウントすると「未来神」などは7枚目か8枚目かになる。今回は紙ジャケ・リマスターだからいいとしても、発売先が変わって廃盤と再発を繰り返すのだけは勘弁して欲しい。

2006/06/17

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Amazonから

THE NEW CARS / It's AliveNAZZ / Same （紙ジャケ）NAZZ / Nazz Nazz （紙ジャケ）NAZZ / 3 （紙ジャケ）RUNT / The Ballad of Todd Rundgren （紙ジャケ）TODD RUNDGREN / Something/Anything ? （紙ジャケ）TODD RUNDGREN / A Wizard,A True Star （紙ジャケ）トッドのベアズビル時代の全タイトルが、紙ジャケ・リマスターでリイシューされるのは以前書いたが、その予約のついでに注文したものが届いた。ニュー・カーズのみ新譜。ナッズの3枚はリマスターではなく、単なる紙ジャケ。ただし、大量にボートラを収録。問題はトッドの2ndから4thにあたる3タイトルで、これは今回の紙ジャケ・リマスター事業の先陣を切ってすでにリリースされていたものなのだが、この3タイトルは数年前に紙ジャケ・リマスター化済みだった。ただ、そのときのリマスターは20bitで、今回は24bit。何枚同じものを買えば済むんだろう。

2006/06/11

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最後の"FEEL MIE"、そしてQUEEN

Amazonから到着。谷村有美「FEEL MIE SPECIAL 1996-1997 LIVE LIVE LIVE ～しあわせのかたち～」谷村さんのマイルストーンともいえる大阪城ホールでのステージを収録した、最後の"FEEL MIE"。これで"FEEL MIE"全シリーズのDVD化が終了したので、今後は新たなマテリアルが必要となる。デビューして休業に入るまでの十数年間に貯め込んだストックを全部はたいて、すっからかんになったようなものだ。新規ファンの開拓がほとんど期待できない現状で、"FEEL MIE"のDVDはどの程度のセールスを挙げたのだろう。アルバム出さなきゃねえ、谷村さん。QUEEN / Same （紙ジャケ）QUEEN / 2 （紙ジャケ）QUEEN / Sheer Heart Attack （紙ジャケ）QUEEN / A Day at The Races （紙ジャケ）ちょっと前に30周年記念の「オペラ座の夜」を買った余勢を駆って、5th「華麗なるレース」までを紙ジャケでそろえた。“私のクイーン”は「華麗なるレース」までなので、あとは要らない。この5作品（「シアー・ハート・アタック」は一段落ちる）は、いずれも何物にも替え難い逸品。

2006/06/01

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Amazonより

アリーチェ「やすらぎの少女」（紙ジャケ）到着。

2006/05/05

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Amazonより

オムニバス「横溝正史ミュージック・ミステリーの世界・金田一耕助の冒険（特別版）」クイーン「オペラ座の夜（30th Anniversary Edition CD & DVD）」QUEEN / At The BBCたまたまこの3作品が早く到着しただけのことなのだが、この取り合わせを見ると、クイーンを聴きながら横溝作品を読み漁っていた中学高校時代を思い出す。この「金田一耕助の冒険（特別版）」を入手すれば、横溝正史関連作品の音の主だったところは、メディアをまたがって体験できる。茶木みやこの二曲と、「『犬神家の一族』愛のテーマ」をCDで聴けるのは嬉しい。名作「犬神家の一族」のサントラ盤は、現在は廃盤のようだ。

2006/05/01

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GARNET CROW「籟・来・也」外

昨日、GARNET CROWのニュー・シングル「籟・来・也」が、Amazonから到着した。ついでに「ユーロ・ロック・プレスvol.28」、「Two Hearts with the complete video clips」と「MY PRISM」、さらに、母親に頼まれていた、本田美奈子「アメイジング・グレイス」も到着。谷村さんのDVDはトールケース仕様で再発されたもので、元はそれぞれ5,565円と3,360円だったものが、ともに2,415円となっている。「Two Hearts」は、元の半額以下。初出時に買った人の立場はどうなる。結局、両方とも買ってしまっている私が何を云っても、説得力はないか…。VHSだって持ってるさ。トールケースは場所をとるから、迷惑なんだがね。プラケースの方がいいのに。片方は仕事場に置いて、「いつもお側に」を実践しよう。こうやって家族に頼まれて注文したときでも、「このCDを買った人はこんなCDも買っています」に表示されちゃうわけだ。本田美奈子には興味ないのに。

2006/03/08

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天神のTOWER RECORDで

イ・プー「ハリケーン」（紙ジャケ）、イ・プー「Stop…時よ止まれ」（紙ジャケ）購入。

2006/02/09

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アマゾンから

ニュー・トロルス「見知らぬ桃源郷の探索」（紙ジャケ）到着。

2006/01/25

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アマゾンから

イ・プー「ロマンの誕生」（紙ジャケ）到着。「燃え立つ青春」が欲しかったので、ちょうどよかった。

2006/01/18

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AmazonからROGER POWELL

ROGER POWELL "Cosmic Furnace"到着。その昔、西新宿でアナログ盤を見かけたことがあるが、ウン万円の値がついていてとても手が出なかった。CDフォーマットとはいえ、こうして当たり前の価格で入手できる日が来るとは、当時は思ってもみなかった。ある意味、いい時代になったものだ。シンセサイザー（もちろん、すべてアナログ）のみでジャズロックを演ってのけた驚天動地のこの作品、ほとんど売れなかったにも関わらず、ミュージシャンの間では非常に知名度が高かったらしい。ロジャーがアープ社のインストラクターをしていた頃に製作されたので、機材はすべてアープ。その後アープ社を退社して、ユートピア在籍中に製作されたセカンド・アルバム「エアー・ポケット」は、機材がすべてムーグなのがおもしろい。

2006/01/16

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アマゾンから

ソフト・マシーン「ブリティッシュ・ツアー '75」到着。エサリッジ加入直後で、"Hazard Profile"を完奏しているらしい。（まだ聴いてない）

2006/01/15

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アマゾンから

アマゾンから、KLAUS SCHULZE "Mirage"（リマスター）、ALICE VISCONTI 「夢の中の少女」（紙ジャケ）、TODD RUNDGREN "The Best of Todd Rundgren Live"、ユーロ・ロック・プレスVol.27到着。まだまだ到着予定。

2006/01/11

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GARNET CROW / Best

昨日アマゾンから届いた。10月26日発売なのに。ガーネット初のベスト盤で、二枚組。豪華ブックレット付き。初回盤には卓上カレンダーも付いている。ほぼ年代順の構成で、特にアレンジ違いのテイクがあるわけでもない…と思っていたら、最後に驚かせてくれた。disc2の最後に隠しトラックがあって、「夢みたあとで」のライブ・バージョンが収録されている。目玉は、前回のツアーのアンコールで披露された未発表曲「『さよなら』とたった一言で…」だろう。泣けるぞ。

2005/11/04

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今日の一枚：大木理紗 / 遠い景色

ほぼ大木理紗（永井博子）のボイス・パフォーマンスのみによる、ミニ・アルバム。つまりはア・カペラ。自作曲は「遠い景色」一曲で、あとは小田和正「別れの情景1」、玉置浩二「悲しみにさようなら」、KATE BUSH "Moving"、レベッカ「フレンズ」のカバー。ボイス・パフォーマンスなので、当然いずれも原曲とは極端にアレンジが異なっている。永井女史の上手さ、声の美しさを思い知らされる。同じくミニ・アルバムで傾向も似ている、徳久恵美「インヴェルノ」と比較してみるといい。ア・カペラだからといって、トッド・ラングレンの「ア・カペラ」と比較してはいけない。方法論がまったく違う。山下達郎なら可。トッドを引き合いに出すなら、むしろデメトリオ・ストラトスのソロ作の方が近いかもしれない。昨日オダカズを聴いたので、これを聴きたくなった。

2005/09/26

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今日の一枚：GREENSLADE / Studio Days <Paris 1974>

悪名高いハイランドのブート。したがって、音は悪い。が、グリーンスレイドの演奏自体は素晴らしい。数年前にこの時期の音源がオフィシャルでリリースされたはずだが、なにしろこれを入手した当時はグリーンスレイドのライブ盤は存在しなかったので、貴重な代物だった。1.Joie de vivre2.Bedside Manners are extra3.Twin key progress4.Red light5.Spirit of the dance6.Feathered friends三曲目は未発表曲のようなタイトルになっているが、実は1stのB3"Sundance"。

2005/09/20

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自閉症児支援のためのCD

渕上貴大「First Step」知人の歯科医、渕上貴大氏が自閉症児支援のためのCDをリリースしたので、ご紹介します。渕上氏の長男は3歳のときに自閉症であることがわかり、現在6歳。その長男との日々をジャズで表現した作品です。氏は福岡のブルーノートで内外の著名ミュージシャンとも共演してきた名うてのベース奏者で、他の作品ではアグレッシブなプレイを身上としていますが、ここでは優美な作風で、親子の情愛が見事に表現されています。関心がおありの方は、093-471-1049までお問い合わせください。一般の流通ルートには乗っていません。このCDの収益金は、社団法人日本自閉症協会福岡県支部に寄付されます。日本自閉症協会福岡県支部北九州親の会のHPhttp://www.asj-kitakyushu.org/8月12日の朝日新聞でも紹介されました。

2005/08/31

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DESTINY'S CHILD / Destiny Fulfield

ねこっち（猫ひろこから改名）さんが貸してくれたので、聴いてみました。これを喜んで聴けるなんて、ねこっちさん、尊敬しますわ。あたしゃついていけませんよ。打ち込みリズムだけで拒否反応です。

2005/07/27

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Passpartu

アマゾンから、PREMIATA FORNERIA MARCONI "Passpartu"到着。天災は忘れた頃にやって来るが、CD通販も忘れた頃に送られてくる。

2005/05/25

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X

ブックオフで本を買い込んできたついでに、Xの「破滅に向かって（CD EDITION）1992.1.7 TOKYO DOME LIVE」を拾ってきた。まだJAPANはついていない。

2005/04/28

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LIBRA

アマゾンから到着。LIBRA / Musica & Parole紙ジャケ・リマスター。

2005/04/23

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THE TRIP

アマゾンから到着。THE TRIP / Atlantide紙ジャケ・リマスター。

2005/04/22

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FORMULA 3

アマゾンから以下の二枚が到着。FORMULA 3 / SameFORMULA 3 / Dies Irae紙ジャケ・リマスター。今日の一枚：CATAPILLA / Same

2005/04/21

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RDM

アマゾンから以下の2枚が到着。IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA / La BibbiaIL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA / Io Come IoRDMの1stと2nd。1stにはメダル型のブックレットが内包されており、2ndは金属製のメダルがジャケットに貼り付けてある。内容よりも、極めつけの変形ジャケットであることで評価されている作品だが、実際そのとおりの内容だった。プログレ色は一切なく、ヘビィなハードロックだ。邦題で書くと以下のとおり。ロヴェッショ・デッラ・メダーリャ「聖典」ロヴェッショ・デッラ・メダーリャ「我思う故に」以前、エジソンが3rdをディストリビュートしたときは、「ロヴェツィオ・デッラ・メダリア」と表記していたが、きっと間違っていたのだろう。エジソンにはこういった例がよくあって、RUSTICHELLI E BORDINIは「ルスティチェッリ・エ・ボルディーニ」と表記されていたが、おそらくは「ルスティケッリ・エ・ボルディーニ」が正しい。イタリア語のみならず、アルゼンチンのCRUCISは「クルーシス」と表記されていたが、きっと正しくは「クルーチス」だろう。CRUCISあたりは、私の頭の中には「クルーシス」で刷り込まれてしまっている。困ったものだ。

2005/04/20

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Freak Out!熟成せず

今日の一枚：MOTHERS OF INVENTION / Freak Out!買ったときに一度聴いて以来だと思うが、やっぱりダメだった～。ワインじゃないから、寝かせておいたからって熟成されるもんでもないのね。熟成はせずとも、こちらの意識や嗜好が変わって、違った感じで聞こえるようになることもあるはずなんだけど、これはやっぱりダメだった。アモン・デュールのファーストとか、同じドイツのファウスト、フランスのワパスーあたりは、何年寝かせておいてもダメだ。これらに比べれば、まだザッパはマシな方。このマザーズのファーストのあとに、ザッパの「ホット・ラッツ」を聴いたら、こっちはけっこういけるのだな～。インストだからいいのかというとそうでもなくて、歌入りの「オーバーナイト・センセーション」は好きな作品のひとつ。結論。ザッパは、よ～わからんですたい。ザッパ効果（？）でわかりやすいのを聴きたくなって、バレンシュタインの「コズミック・センチュリー」を聴いた。この盤起こしCDは、やっぱりスクラッチノイズがひどいね～。車で聴いてる分には気にならないけど、部屋で聴くとつらい。で、口直しに同じバレンシュタインの「SS&S」を聴いた。バレンシュタインというと、みんな口をそろえて最高傑作は「コズミック・センチュリー」と云うけれど、私は「SS&S」こそが最高作だと思うな。「コズミック・センチュリー」までは、マローンのギターがうるせぇよ。しっかしドラーゼ、歌下手すぎ。

2005/04/14

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「ポーラースター」のアレンジ

八神純子「ポーラースター」のアレンジは、ゴージャスなストリングスが売り物だった、初期のイ・プーに酷似。大村雅朗がジャンカルロ・モナルディを意識していた可能性大。今日の一枚：八神純子 / CD-BOX 3 バラードセレクション

2005/03/19

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LE ORME / Florian

アマゾンから、Le Orme "Florian"到着。忘れた頃にやってくる。もはや何を注文しているのかも覚えていない。今日の一枚：WINDCHASE / Symphinity

2005/03/03

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プログレ補完計画

これを書くと年齢がばれるので憚られるのだが、書いてしまおう。私はプログレッシブ・ロックのムーブメントをリアルタイムで体験した、最後の世代にあたる。リアルタイムといっても、シーン絶頂期には間に合っていない。イエスならば「こわれもの」や「危機」には間に合わず、ぎりぎり「リレイヤー」。ピンク・フロイドなら「アニマルズ」で、EL&Pなら「四部作」。キング・クリムゾンにいたってはすでに解散していたし、ジェネシスにもはやピーター・ガブリエルの姿はなかった。それが中学時代。高校に入る頃にはパンク旋風が吹き荒れ、その直後にはテクノ・ブーム到来。プログレは、それまでの「最先端の音楽」から一挙にアナクロ音楽の代表となり、つまりはダサい音楽となったわけだ。パンクにもテクノにも興味がなかった私は、その後もプログレを聴き続け、大学に入ってMTV全盛時代がやって来てもプログレを聴き続けた。学生時代はこつこつとレコードを買い、社会人になってある程度経済的に余裕ができると、CDや中古レコードを「大人買い」したりで、いつしかプログレの音源が部屋にあふれてきたのだが、気がついたらプログレをあまり聴かなくなっていた。インターネットを始めて、90年代の半ばに一時的にプログレ熱が復活するも、それも2～3年で醒めた。それでも私の心の故郷は、やはりプログレである。音源については手放したものも多く、またレコードでしか所有してないものも多い。そこで「プログレ補完計画」を発動する。第1弾として、以下のアイテムがアマゾンから到着した。ロンギヌスの槍は放たれたのである。Tangerine Dream "Electronic Meditation"Tangerine Dream "Rubycon"Tangerine Dream "Ricochet"Tangerine Dream "Stratofear"Gong "Live.etc"Steve Hillage "Fish Rising"Banco del Mutuo Soccorso "Come in un'ultima cena"Ashra "New Age of Earth"「プログレ補完計画」、いつまで続くことやら。

2005/01/13

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GARNET CROW "I'm waiting 4 you"

ガーネットの4th（インディーズ盤を含めれば5th）アルバム。アマゾンから到着。まだ1回しか聴いてないので、コメントは後日。

2004/12/10

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PRISMとExhiVision

PRISM「Same」「SECOND THOUGHTS/SECOND MOVE」「3」「NOTHIN' USUAL」「DREAMIN'」「1977 LIVE AT SUGINO KODO」ExhiVision「Same」ExhiVisionとは、難波弘之、和田アキラ、永井敏己、長谷川浩二の4名による、いわゆるスーパー・グループ。和田アキラつながりということなのだろう、ユーロ・ロック・プレスのレビューでExhiVisionの隣に紹介されていたのが、プリズムの77年の発掘ライブ。で、アマゾンでプリズムを検索したら、次々とリマスター盤が出てきたんで、思わずクリックしてしまった結果がこれら。名盤の誉れ高い1st～3rdは、紙ジャケでボートラ付。アナログ盤とどちらが音がいいか、聴き比べてみよう。

2004/11/19

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武双山引退とガーネットの新曲

昨日、大関の武双山が引退を表明した。かつては1横綱3大関を抱えて隆盛を誇った武蔵川部屋だが、武双山の引退によって横綱大関はいなくなった。元大関組の出島と雅山はまだいるが。谷村有美「Feel Mie 1988-1991」(DVD)とGARNET CROW「忘れ咲き」(MAXI)が、アマゾンから到着。谷村さんのFeel Mieシリーズは、これを皮切りに順次DVD化を進めていくそうなので、期待して待つべし。この「1988-1991」は、初のライブ映像作品ということもあって、他の作品と比べるとやや長いスパンにわたってのライブ映像を収めている。ということで、時期によって谷村さんの顔は、ふっくらしていたりほっそりしていたりする。バンドは第1期と第2期が混在しており、数日前に日記に書いた小池修と本田雅人の演奏を聴き比べることも可能。ガーネットの新曲「忘れ咲き」は、前作の「君を飾る花を咲かそう」に比べるとかなり落ちるか。

2004/11/18

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