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映画編
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今年観た映画は何本だったのだろう。いずれも妻と観たのだが、記憶に残っているものを記しておこう。映画の楽しさが分かったので来年はもっと観に行きたいと思っている。
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吉永小百合主演の「母べえ」は、戦争の悲惨さを一つの家庭の歴史を通じて訴える内容だった。だがそれだけに、戦争のリアルさが乏しかったように感じた。優しい映画だった。
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洋画の「奇跡のシンフォニー」は、特異な音楽の才能を持つ孤児が彼の奏でる音楽によって未知の父母を探し当て、初めて家族として巡り合うと言う夢のあるものだった。
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もっくんと末広涼子主演の「おくりびと」は、人の死に際して「死に化粧」などを施して、あの世に送り出す特殊な職業のお話。舞台は山形の庄内地方で、鳥海山の雪景色が秀逸。実の父を送り出す主人公と、ようやくそんな職業を理解した妻の姿が印象的だった。
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竹中某と吉永小百合主演の「まぼろしの邪馬台国」は、同名の歴史書を書いた民間の歴史研究家宮崎康平とその妻の話を映画化したもの。歴史そのものに対する視点よりも、夫婦の結びつきを中心にストーリーが展開する。
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読書編
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今年読んだ本は5、6冊だと思う。そのほとんどが歴史関係の専門書。中には購入してから30年ぶりに読了したものもある。読書時間が短い私だが、それでも読書は大切だと思う。今年買った本は4冊。それも全て歴史の専門書だった。今読んでるものは研究者の著述でないため表現が簡明だが、これまでにない視点で書かれ、なかなか勉強になっている。
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美術展など
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今年観た美術展は少ない。まず春先の「河北美術展」。これは主として東北に拠点を持つ美術家の作品展といった存在。作品数が多いため、玉石混交と言った印象も受ける。東京で開かれた友人の個展、妻が出品した2つの美術展なども観た。来年はもっと多くの美術展を観たいと思う。
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博物館の特別展
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今年観た特別展は、先日紹介した「平泉展」だけと言う寂しさ。古代東北史に関する特別展も2箇所ほどであったのだが、夏の疲労で行けなかったのが残念だった。ただし、「太白歴史塾」と言う講座を5回受講したのが最大の収穫。これは仙台市にある「郡山遺跡」に関するもので、大学の歴史担当教官などの専門家が講師だったため、新しい知見を得られたのが嬉しい。郷土史に対する認識が深まった感じ。これについては改めて紹介したいと思っている。