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マックス爺のエッセイ風日記

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2010.02.02
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マラソンマラソン雫 どんどん抜かれて 涙ぽろり

バイバイ 仮設トイレに向かう途中S木さん夫妻に遭遇。多分前泊したのだと思う。エールを交換して別れる。トイレは意外に空いていて待ち行列は3人ほど。念のためだったが行っただけのことはあり、身軽になってさっぱりした。ゆっくり走りながらスタート地点に向かう。徐々に選手が道に溢れ出し、トイレ待ちの人も多い。やはり1万人規模のマンモス大会になると、様子が違って来るのだろう。びっくり!?

スピーカバツ 商店街まで行くと、ロープが張ってあってコースには入れない。一番後ろからコースに入るよう指示があるが、ロープを潜って3時間15分のプラカードのところにどうにか潜り込んだ。ここからスタートの横断幕までは100mくらいか。徐々に内側に移動すると、目の前に福島のA井さんの後ろ姿を発見。声を掛けて挨拶。相変わらず日焼けして元気そうな彼。オーケーうっしっし

時計 「スタート10分前」。スピーカーから声が響く。そして11時ジャスト。ついにその時が来た。慌ててストップウォッチを押す。ゾロゾロと前進する選手達。まだ走れずに歩くだけだ。スタート地点までのロスタイムは1分32秒。だが、しばらく歩きが続く。その間にA井さんの姿を見失う。どうせ彼が本気になれば、あっと言う間に置いて行かれるのだが。ウィンクバイバイ

足跡 1km地点が8分以上。そして2km地点も14分ほど。ようやく市役所前辺りからばらけて来だし、次第に走りやすくなる。後ろからどんどん抜かれる一方だが、それは計算済みだった。早くロスした時間を解消したいが、スタート直後のハイペースには着いて行かない方が後々のためだ。全身を青い衣装で包み、可愛い尻尾をつけた「ドラエモン」にも抜かれてしまった。ダッシュ

日本茶目がハート ペットボトルを持たずに走ったため、早々に喉の渇きを感じた。これは拙いと鼻呼吸に変える。その方が口の中の乾燥を防げる。3km地点周辺の私設ASで水が入った小さなコップをもらう。ごく僅かだったが、喉の渇きは何とか癒せた。5km地点の通過が32分12秒ほど。まだロスタイムが効いている。ほえー

ドレスきらきら 馬渡十字路で右折し、馬渡下宿でぶつかる国道245号線を左折。ここから約10kmの直線コースになる。東京のK公園RCのシャツを着た女性ランナーが目に付いた。結構練習量が豊富そうな筋肉の付き具合。出来れば彼女に着いて行けたら良いのだが。だが追い着いては抜かれ、再び追い着いては先行される繰り返し。この辺りでも後続のランナーに次々抜かれる。わからん

王冠きらきら 後ろから甲冑姿のランナーが追い抜いて行く。紙製の甲冑なので軽そうだが、背中にはちゃんと大刀が差してある。岩手県前沢の仮装ランナーはあっという間に見えなくなった。10km地点を1時間2分ちょっとで通過。スタートのロスを除けばほぼキロ6分ペース。このまま維持すれば、後半スピードが落ちても4時間30分は切れるはず。スピード練習をしていないのに無謀だが、今日は敢えて4時間半の壁突破に挑戦しようと決心。あっかんべー

失敗 13km過ぎから一旦下り坂となり、そこから20mほどの高低差の上り坂になる。前半で最も苦しい場所。この辺りで歩き出すランナーも何人か見かけた。声を出して気合を入れながらスピードを落とさずに登る。適当なターゲットがいたせいか、15km地点の通過が1時間28分と初めてキロ6分ペースを上回り、ロスタイムをようやく解消。それも束の間、坂を登り切り、原子力科学館を左折した途端に彼女はペースを上げた。ダッシュドレス<続く>





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Last updated  2010.02.02 17:49:12
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