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マックス爺のエッセイ風日記

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2010.11.05
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カテゴリ:生活雑記
炎 静かなる怒り ぐー怒ってる

ほえー? 同じ料金を支払ったのに一方はガイド付きで湖畔の遊歩道を散策し、一方は添乗員に言われた通り普通の道を歩いてゴールした。それが主に3回目の参加者の不満だった。妻は言う。「もし添乗員がちゃんと説明してくれたら、五色沼ハイキングコースも時間内に完歩出来た」と。私達は五色沼を半分だけ観られたが、五色沼も湖畔の遊歩道も歩けなかった大半の客は、相当残念だったと思う。泣き笑い

温泉 割り切れない想いを抱きながら、私は温泉に入った。休暇村と言うからさぞ貧弱な施設だとばかり思っていたが、ホテル並みの装備を備えていたことに驚いた。私は温めの湯船にゆったりと浸っていた。通りかかった義兄が、露天風呂がなかなか良いと教えてくれた。透明な内風呂に対して、露天風呂は少し温度が高い茶褐色の湯。なるほどこれは温まって良い。ジェットバブルから始まり、露天風呂、サウナ、広い大浴場とはしごをした私だった。オーケー目がハート

ぷースピーカ 風呂から上がって休憩コーナーまで行くと、数人の客が添乗員達の行動について説明を求めていた。まだ納得が行かなかったのだろう。聞くともなく聴いていると添乗員が言う。「湖畔の遊歩道は全員で歩くのは無理なんですよ」。私は唖然とした。「それなら最初からある程度の人だけで行く積りだったのか」。不信感が一層深まった。ショック?

音符歩く人 過去2回はフリーでもガイド付きでも同じ道を歩いたから苦情は出なかったのだろう。だが今回は途中で道が別れ、選択肢が幾つかあった。それならばきちんと事前の説明が必要だったし、遊歩道だって2列で歩けば全員でも行けたはず。観られたはずの絶景が人によって観られなかったのは不公平だし、やはり添乗員の判断ミスと言わざるを得ない。わからん?

富士山ショック 別な人との話で、添乗員は初級の登山も担当していることが分かった。来年も妻と一緒に登山を楽しむ予定なのだが、彼のような勝手な判断をする添乗員と一緒なら最悪だ。いやはや参ったと思いながらホールまで来ると、義兄達がビールを飲んでいた。呼び止められて、勧められるままビールをご馳走になる。連れの人は3回とも一緒で、隣の席になった人らしい。バイバイビール

炎 義兄は怒っていた。第1回の担当も彼だったが、食事の場所やトイレ休憩の説明が不適切だった由。老婦人が多いツアーでは考えられないことだ。それに集合時間に遅れて来たのが当の添乗員で、遅れた理由が「この辺りで最高のホテルを観て来たため」とのことだったとか。研究熱心なのは良いが、客を待たせ最後に現れる添乗員の気が知れない。ぐー怒ってる

電話 金曜日の夜に彼から連絡があった時に私が受けた「自己中心の人」と言う印象は、やはり間違ってなかったようだ。バスが発車して間もなく、添乗員は今回の経緯を説明して皆に詫びた。だがその弁明が私には心からのものでないように感じられた。何故なら「遊歩道を全員で歩くのは無理」との虫の良い言い訳を聞いたばかりだったからだ。ほえー?

ノートえんぴつ 車中で配られたアンケート用紙には、かなり厳しい意見を書いた。その用紙が会社に届けられるかどうかは分からない。不都合な意見は彼が握り潰すことも可能だからだ。それでも何がしかの反省材料にはなるはず。「添乗員の全てが正社員じゃないんだよ」。義兄がそんなことを話していた。彼らも必死なのだろうが、中にはことの本質を見抜く厳しい客がいることを忘れてもらっては困るのだよね。ぷー怒ってる失敗<完>





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Last updated  2010.11.05 17:22:30
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