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マックス爺のエッセイ風日記

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2011.04.18
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びっくり 最初の1周はコースを知らない妻と一緒に走る積りでいたが、あまりにもペースが遅過ぎて逆に苦しい。「このまま時計回りに走れば1周出来るから」。そう彼女に言い残して前へ出た。走りながらKさんと話す。彼女も震災以来練習が出来なかったようだが、予定通り「さくら道」270kmへ出発する由。おとめ座ダブルハート

スニーカー涙ぽろり ただM井さんは足底部の痛みのため「さくら道」を断念し、代わりに6月の「しまなみ海道」を目指すようだ。いつもなら寒いくらいの山道が今日は案外暖かい。5月の10時間走では木々の葉が茂って日光を遮るため涼しく感じるのだが、まだ裸木状態の今は太陽が差して暖かいことに気づいた。晴れスマイル

富士山マラソンダッシュ 仙台文学館に向かう分岐点付近で、仙台明走会の人気者Aさんに遭遇。リュックを背負った彼はいつも通りトレイルランの練習をしているのか、さらに厳しい山道へと飛び込んで行った。気持ち良い公園内はこれまで何度もレースに出ているため、何の心配も無く景色を楽しみながら走れるのが嬉しい。オーケーうっしっし

トイレ トイレの場所、水道のある場所、平坦な場所、走っても良い芝生、色んなグループが集会をする広場、蛍を養殖してる沢、急な坂道など、その全てが頭に入っている。今日のルールは、「黄色のものを身につけることと、1周につき100円のチャリティの2点だけ。さいふダブルハート

目がハート 私は「かすみがうらマラソン」の黄色いTシャツと、黄色の地にブルーのハイビスカスが散りばめられたデザインのランパンを穿いた。妻は「東山もみじマラソン」の黄色いTシャツ。背中には緑で「会津魂」と書いてある。受付でもらった黄色いワッペン、そしてコース上に何枚か張ってある横断幕は、プロの職人が作った本格的なものだった。王冠びっくり

ノートえんぴつ 1周目を走り終えて、受付簿の名前の横に「正の字」で周回数を書き込む。2周目は逆走して妻の様子を観察することにした。ゆっくりペースだが、彼女は自分なりに何とか走れていた。喉が渇いた彼女にスポーツドリンクを飲ませる。水道は最低でも4か所以上あるはずなのだが、どうやら場所が分からなかったようだ。日本茶ウィンク

ダブルハートマラソン 途中で山形のランナーと一緒になる。総勢10名での参加だそうだ。山形県内での震災は軽度だったものの、観光客ががた減りしてる由。彼は有名な老舗旅館の経営者だそうだが、出来れば被災者の避難所代わりに使って欲しいと話していた。ホテル温泉

ダブルハートバイバイ 3周目に入った頃、走友会のメンバーが大勢でやって来た。M仙人、K山長老、M井さん、おんちゃんことT野さん、女性陣のEちゃんとT脇さん、F田会長にK野副会長、サブスリーランナートリオのO内さん、H郷さん、S山さん。H岡ドクターとS目さん。既に走り出したKさん、S田夫妻、そして私。この他にもK野さんの弟子である若い女性が2人。まさに一大集団だ。びっくり!!

家荒波 中でも実家が津波の被害を受けたM井さんが元気な姿を見せてくれたのが嬉しい。どうやって慰めたら良いかと悩んでいたが、彼の方から見舞金の謝辞を述べられた。M仙人の「エベレストマラソン」は予定通り決行だそうだが、M子さんが楽しみにしていた英国への旅は中止になったようで残念。他にも今度の震災で夢が潰えた仲間がいるのだろう。いなずま涙ぽろり

マラソン足跡 さて、今回の企画の中心となったのが、HN229(ニンニク)さん。誠実そうな青年で、底知れぬ魅力を秘めたナイスガイだった。そして「チームニンニク」の皆さんの熱心な運営で最期まで気持ち良く走ることが出来た。彼らは「ジョグノート」の仲間で、チーム結成からまだ1年ほどしか経ってないそうだ。彼らの努力には改めて感謝したい。ダブルハートバイバイ

マラソンダッシュ グループとして気づいたのは「南仙台走友会」、「住吉台走友会」、「仙台明走会」が主なところだが、きっとほかにもあったのだろう。9時から15時までの間に参加したランナーは、延べ300人に及んだ由。大部分は5回から10回で終わったが、中には制限時間のギリギリまでコース上を駆け回ったランナーもいた。心配だった右足の医療用インソールのことをすっかり忘れていたのは、それだけ夢中で走ったからだろう。スニーカー?<続く>





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Last updated  2011.04.18 17:17:30
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