テーマ:日記を短歌で綴ろう(3396)
カテゴリ:短歌
~マックス爺久しぶりに短歌を詠める~
![]() どれほどの樹が枯れたのか妻は去り子も訪れぬ庭となりたり ギシギシと風に軋みしトタン板わが人生の悲鳴にも似て *きしみ お早うとペダルを踏みてわれを抜く高校生に秋の陽淡し 如己堂の小さき庭に紅の秋の薔薇咲く平和祈りて *にょこどう=長崎市の永井博士の旧居 払暁の空晴れわたり人々の一日始まる朝餉とともに *ふつぎょう *ひとひ *あさげ 朗らかに鼻歌うたひ立つ厨いつしかわれは寡夫となりて *くりや=台所 *やもめ 秋暮れて小菊薫れるころとなる小鳥来ずとも楽しき庭よ 皇后の頬に涙の光りたりティアラのごとく令和輝け ![]() なお昨日の俳句教室では、前日載せた今月の兼題(宿題)として提出した三句ともすべてが講師から高い評価を受けました。「直し」も無しです。褒められるとやっぱり嬉しいものですね。12月の兼題は「年越しや」。帰宅後、早速この課題に取り組んでいます。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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まあ、おめでとうございます。俳句て直しなしで褒められたのですね。やっと
思いが通じたのでしょう。最初からお上手だったのに反発されていたのじゃないですか。でも、もう認めるしかないと。 私は相変わらず真剣に取り組んでいないのでさっぱり上達しません。 俳句は難しい。昨日もテレビ見ましたが…やっぱり私には難しいことだとおみました。今はもう英語の勉強で手いっぱいの感じです。 短歌もいいですね。実感がこもっていてそれでいて奥深い情趣がありますね。 (2019.11.22 06:13:49)
ローズコーンさんへ
お早うございます!! いつもコメントをありがとうございます。 昨日の「プレバト」、私も観ました。(^^)v 夏井先生の指導は、視野が広いですね。 それに比べたら、わが師の指導は「偏狭」といえるかも。(;^_^A 長く俳句を詠んで来られた方の感覚と、俳句に関する 考え方になかなか着いて行けませんね。 それは素人なりに言葉に対する「思い」があるためと、 自分なりの俳句観があるためでしょうね。 それを捨て、素直に「師の教え」を守れたら、少なくとも 師が唱える俳句には近づけるのです。ただしそれで 自分が満足するかは別の話です。 俳句、川柳、短歌など、日本の短詩は制限があって なかなか難しいですね。でもその制限に挑戦する のも頭の体操かなと思って楽しんでいます。🌸😊 (2019.11.22 07:33:51)
「如己堂」にすぐ反応しました。
長崎在中の時、職場の近くにありました。 また、休日に子供たちを連れてあの辺りを散歩したものです。 一昨年の高校同期会の旅行の時もバスで通過しただけでしたが、久しぶりに見て感動しました。 短歌も読まれるとは、多才ぶりに驚きます。 (2019.11.22 08:48:45)
クマタツ1847さんへ
お早うございます!! いつもコメントをありがとうございます。 早速反応下さってありがとうございます。😊 ここにも来てくださる長崎のローズコーンさん のブログに、1か月ほど前に如己堂の紹介が あったのですよ。その時の記事に着想を得て詠んだ のがその歌です。 歌の原型はほとんどローズコーンさんが書かれた記事。 私はその語順を直して短歌らしい姿に変えただけ。 それでも「長崎の鐘」の永井博士の旧宅を 偲ぶよすがにはなれたのかと感じています。 その長崎にも一時クマタツさんが勤務されていたとは 奇遇です。私の短歌も俳句もど素人の作品。 ブログもそうですが、恥を恐れずに公表するのが 自分らしいと信じているのですがねえ。(;^_^A (2019.11.22 09:21:59)
Aさん,こんにちは~
昨日は久しぶりに「一人薬師の湯」でした。やはり温泉は冬が一番 のようです。 一昨日の俳句,昨日の短歌,読ませていただきました。良くは分か りませんが,一文字で頭に浮かぶ情景がまるっきり変わってしまい ます。たかが22文字,素晴らしい芸術ですね。 私の旅は,基本,飛行機と宿,レンタカーがセットになっているパ ックで,朝・夕食なし,3泊4日50,000円前後,ルートは自分で決 めます。 (2019.11.22 09:59:35)
Kazuさんへ
今日は~!! いつもコメントをありがとうございます。 あらまあ。そういうセット旅行もあるんですねえ。 それは楽しみ。私は運転が出来ないので、そんな 楽しみ方が出来ませんが、それならそれで 自分が思った通りの所だけに行く旅を満喫出来ますね。 最高です!!💛(^_-)-☆ 一人薬師の湯。羨ましいなあ。温泉は良いし、 高低差があって景色も少しは楽しめるかな? 薬莱山にでも登ればまた別の楽しみ方も出来ますね。 俳句も短歌も言葉遊びみたいなもので、本質的には ブログと変わらないのでしょう。ただそこに短詩としての 約束事があるだけの話。そのルールを通しての文学は ボケ防止に最適かもよ。(^^)v まあどれも自己満足の範囲でしかないのですがね。(;^_^A (2019.11.22 10:16:48)
こ うさんへ
今晩は~!! いつもコメントをありがとうございます。 ハハハ。それはプレバトの観過ぎですよ。(^_-)-☆ たまたま先生の趣旨にかなった句と言うことで、 全ての選者の方がそう思うかどうかは別でしょう。 名人でもなければ名句でもない。ただし幾つかの 条件は満たしたというだけのことだと思いますよ。 自分が良いと思う句と、他人が思う句は別なことが 多いかも。自分では自分の作った句や選んだ 言葉に酔ってしまいますのでねえ。(;^_^A (2019.11.22 19:52:49)
すずめのじゅんじゅんさんへ
今晩は~!! いつもコメントをありがとうございます。 ハハハ。これまではなかなか先生の言うことを 聞かなかったのですよ。 今回は素直に聞いて素直に作りました。 きっとそれが良かったのでしょうね。 ただしこれからも素直になれるかどうか。(;^_^A (2019.11.22 21:01:12)
どれも情景が目に見えるようですね。
そのうち本でも自費出版しちゃいます? (2019.11.22 23:45:24)
あみ3008さんへ
お早うございます!! コメントありがとうございます。 ハハハ。私はこれで十分ですよ。 ブログに載せ、たまたま読んだ人が見てくれる歌。 それだけで十分満足な私です。(^^)v (2019.11.23 07:41:14) |
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