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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.09.07
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テーマ:★人生論★(325)
カテゴリ:人生論
~怪我もしたけど泣き笑い

  

 前夜からそれを玄関に置いて用意していた。そして当日の朝は、十分間に合うように起きた。天気も悪くない。雨が降れば延期になる町内会の草刈。だが「生憎」雨は降ってない。いつものように朝一の血圧を測定し朝食。そして食後の服薬と歯磨き。全てはルーチンで、順番が狂うことはない。行き付けの内科医では毎回50日分の薬を処方されるのだが、間違うのはせいぜい1回。

                  

 第1日曜日の朝7時半、バス停前の花壇に集合するのがわが班の約束事。その草取りをするのだが私が一番乗りだった。先月は雨がパラパラ降ってたので、これは中止だろう。そう思って行かなかったのだが、皆は小雨の中作業をしたみたい。それで今回は新しい鎌を買い、忘れないようにわざわざ玄関に置いていたのだ。新しい鎌はさずがに良く切れた。これは助かる。気分良くドンドン雑草を刈る。

  

 だが好事魔多しとはこのこと。刈た草を手に持ってバス停に行こうとした途端に転んだ。花壇は斜面になっていて、前日の雨で滑ったのだ。幸い鋭利な鎌で切ることはなかったが、コンクリートブロックで肘をこすり血が出た。まあ軽傷軽傷。ほんのかすり傷。そう言い聞かせてそのまま終了時間まで働き続けた。わずか30分でお開きになり。雑草が詰まったビニール袋をゴミ収集所まで運んだ。

          

 私の場合、本番はそれからだ。続いて庭と畑の草取りをする。この日は覚悟をしていた。雨は降っておらず比較的涼しい。それに蚊も少ないみたいだ。先ずキュウリとゴーヤのネット並びに支柱を外す。ついでトマトとモロッコインゲンの支柱を外し、苗を抜く。最後にカボチャの蔓を抜き、ナスの苗を抜いた。残った苗は万願寺唐辛子だけだからもうサッパリしたもの。これで草取りも楽だろう。

  

 これが最後の収穫。なんともう1本ゴーヤが獲れた。都合4本。昨年の種を蒔いての収穫なので、まあまあか。この後、モッコウバラの蔓と長く伸びた梅の枝を剪定する。そして通行の邪魔になっていたシュウメイギクの茎も少々。それらの残骸は全て裏庭の片隅に積み上げた。いずれ腐れば立派な堆肥になるはず。そのためにも種がある雑草は別途より分けて燃えるゴミ用の袋に詰める。

              

 これが今年最後のトマトが15こほど。そのまま放置すればやがて色づいて食べられるようになるが、ゴーヤやさつま揚げなどと煮込んで、佃煮を作ることに決めていた。その方が無駄なく効率的に食べられるし、調理後も長持ちすると考えたからだ。

  

 これが作りかけの佃煮。青トマトがまるでカレーの中のジャガイモか玉ネギのように見えるのが愉快。何だかミスマッチみたいだけど、トマトの佃煮、さっぱりしてとても美味しいですよ。きっと栄養のバランスも良いはず。ちょきウィンク

             

 そしてこれがわが家の「ただ」のカボチャ。「ただ」と言うのは、去年食べたカボチャの種を取って置き、それを蒔いたのが発芽したから。右の小さい方が先日梅の木に巻き付いていたもの。買えば300円くらいかな。そして左が今回の収穫。蔓のへたがまだ若いけど、完熟するまで待てば500円くらいかな。それにしても上出来でしたね。大笑い

  

 そして最後に植木鉢のゴムの木の枝を2本切りました。4月中旬に外へ出していたらドンドン成長して、枝が伸びたんですね。それがカーブするようになったので、少し負担を減らしてやろうとおもったのさ。自分が生きるだけでなく、庭の植木の生育や、畑の野菜の生育にも出来るだけ心を配らないとね。常に求められる何らかの判断も、ジジイにとっては訓練の良い機会なんだよ。ちょきウィンク<続く>





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Last updated  2020.09.07 00:00:11
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