タイタス観て来ました [メイマーム]
全国的に晴れの日曜~♪大阪まで『タイタスアンドロニカス』を観に行きました♪今帰りの電車です(^-^)風邪もほぼ完治して、万全の体制での観劇。疲れたというのとも違うし、放心状態までもいかないけど、舞台に圧倒され、キャストには勿論、蜷川さんにやられたな…って感じの、衝撃が残ってるんですね♪エアロンの残像と、カーテンコールの旬くんの笑顔も(^-^)v内容は事前に知ってるものの、どんどん湧くように発せられる台詞を追うのにも必死で、エアロンにだけ釘付けともならず、まんべんなく観劇できました。いや~、ドラマや映画で実写なら絶対見たくない…冷酷・残虐なシーンが続きました。流れる血、吹き出す血も赤いテープリボンで演出されているけど、それでも胸が詰まってきました。実際休憩時間に席を立って行く女性が『気分が悪くなってきた~』と悶絶モードでした。でも、私には、それを越えるくらい、奪われた大切な家族や周りの人の命や尊厳に対する哀しみが迫って来ました…尋常なシーンではありませんでした。生き地獄とはまさにこのこと。そんな中でも道化が絡むシーンや、程合いよく笑いを誘う台詞まわし、いいタイミングで、決して多用はしない絶妙の演出。旬くんのエアロン、本当に声の出方が前回の『間違いの喜劇』より一層良くなってて、声に幅が出て、演技もやばく良く、さぞかし蜷川ジイヤも喜んでるだろうと思いました♪やばいですね、あの良さは♪もう永遠に小栗くんのファンから足が洗えないと実感しています。やばい… 私がやばい(^-^)オペラグラス持参でしたが、使って見たら、レンズ通した方がぼやけるので、1,2~5の裸眼視力で穴が開くくらい旬くんの悪と憎悪に満ちた顔姿を観てました~。私の真横を5~6回通りました。(数えてなかった!)最初に通ったとき、すーこ2世さんから聞いてた通り、香水の香りがしました。ひと呼吸しただけでわかりました。甘い香り。しかし、回重ねるごと薄れ、無臭になり、休憩はさんで通った時はまた香り復活♪ちゃんと香水つけ直したんだね♪鍛え締まった体…しかし細いですよね~。お母さんの方に影響されてたら、まんま今頃バレエダンサーやってられる体型。カーテンコールで、演技から解放された旬くんは、憑物が瞬時に取れたかのような普通の青年俳優の顔になってました。それにしても、休憩時間に『あの赤い人(エアロンだ!)もお后さまの息子なの?』などと寝ぼけた事言ってるOL風の人がいました。(私、立ち上がって掴まえて『違うよ!』と教えてあげたかったくらい)2時間なにを見聞きしてたんだ?彼女が休憩時間に連れの人に説明されてあとの一時間半を正しい理解で見てくれたことを祈ります。確かに、私も、台詞を耳で聞き頭で消化し、胸の中に収める、この作業をやり始めたら、結構大変で、湧くように発せられる台詞には追いつけず、もどかしいながらも一連の作業を途中で放棄したりも…。耳で聞けても、言葉の使い分けの判断に自信持てなかったりするし、意味掴めないのもあるし、意外と頭フル回転!脳トレやん、これ!真白の現国の問題集の難問に頭抱え、何回も話の内容をよくよく読んで考えてる時も脳が燃えてる感じがした…ああいう感じ…脳トレの効果あったんじゃないかな、なんてね。携帯更新なんで、普断以上に何書いてるかわかんなくなりましたが、『タイタスアンドロニカス』出演者、主演陣以外の方々にも目が釘付けになりました…役名など、ど忘れしたので、また明日改めて…舞台にも満足し、旬くんの舞台役者としての飛躍も嬉しく、幸せな一日でした…小栗旬くんは今後、舞台の仕事の割合を多くした方がいいな~なんて私が言わなくても、彼の中ではもうそういう指針が芽生えていそうですが。まぁ、それでもテレビが放っておかないだろうな…テレビドラマにも使われないはずがない…今年初の連続ドラマ出演は秋から始まる(勝手に私が決めてるだけだけど)『続・花より男子』もしくは『花より男子・2』ですね!(*^_^*)