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テーマ:訃報(10)
カテゴリ:日常の出来事
帰宅すると、喪中のハガキが届いていた。
高校~大学とよく遊んでいて、今でも数年に1度は会っているSからだった。 10月に母親が亡くなったとある。 え、あのおばさんが。 高校時代もよく遊びに行っていたが、それよりも1人暮らしをしていた 大学時代によくごちそうになったものである。 関西弁(三重弁?)で、大らかな感じのおばさんだったなあ。 今と違って昔は電話をすると家族(特に母親)が出る事が多く、S宅には しょっちゅう電話していたせいか、今でもおばさんの声が思い出せる。 そう言えば、滋賀県出身の義母に感じが似ているかも。 そんな感じで食卓に着いて1人で夕食を摂っていたら、カミさんに電話。 いきなり驚いた後、「心臓発作」とか「ソー達は…」なんて言葉が聞こえて くる。 義妹の元夫、R君のお母さんでも亡くなられたか? 普段と違った様子にマーが何があったのか恐る恐る尋ねると「Rが亡くなった って」。 えっ、お母さんとかではなくて本人? 何があったの? まだ40歳前だったはず。 仕事で作業している時、心臓発作が起きたらしい。 心臓に負担がかかるような肥満ではなく、どちらかと言うと痩せ型だったと 思うが。 離婚したとは言え、義妹宅の近所に住んでいて月に1~2回はソーのサッカー クラブの練習に義妹と3人で行っていたので、ソーはよその多忙な親子よりも 父親と過ごす時間が長かったかも知れない。 また、R君が母親と一緒に住んでいる事もあってか、義妹はたまにそちらヘ シーやソーを預けて出掛ける事もあった。 自分も義妹宅の前等でかち合う事もあったので、離婚した感はあまりない。 それだけに、シーやソーのショックはかなり大きいだろう。 それにしても、シー達は男の家族運がないなあ。 特にソーは、生まれる前にR君の父親が亡くなり、義妹やカミさんの父親も ソーが生後2ヶ月の時に亡くなったので記憶になく、今度は父親まで。 悲しいとか寂しいとかではなく、まだ信じられない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月26日 22時52分25秒
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