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予定に沿ってお得意先の訪問。
今の時期、医療機関は診療報酬改訂の話題でもちきりになる。私がこういうスタンスでMR活動をしているから尚更のこと反響が大きい。 薬剤情報の提供をすることはMRとしての務めです。薬剤情報の収集も大事な務めです。 提供すべき情報を吟味したことがあるけども、会社からの臨床試験などの結果は重箱の隅っこをつつくようなものだった。こんな情報だったら月に一回で十分だと思った。唯一根をつめて通ったのは、ある薬剤を勉強してFasリガンドなる研究に目を通していていた頃だ。 その文献は自分で探してきたものであった。一介の卸のMSが薬剤追及に目覚めた時かもしれない。 だけども、だんだん先生方の喜ぶ顔を見る快感を知るようになった。これは開業医を中心に訪問していたせいかもしれない。 医療制度の改革真っ只中。介護保険が導入されようとしている時代だった。医療保険の体制も大きく舵を切られていた。医療機関は大きなイージス艦みたいなもので、急な方向変換が苦手である。その手助けをしたかった。 MRになりそれを追求していった。そして、今の医療経営コンサルテーションの手法が確立されたのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.25 22:38:50
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