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カテゴリ:中年鉄チャンの鉄道ニュース
東京メトロ「副都心線」とともに今年話題の新線開業路線京阪電気鉄道中之島線淀屋橋~中之島間が今日19日開業しました。関西のシンクタンク財団法人「大阪地域振興調査会」の調査で同線の開業で便利になる中之島地区にもたらす経済効果は3600億円に上ることがわかり、中之島は東京のお台場や六本木ヒルズに匹敵するエリアに変貌する可能性があるとしています。
調査によると中之島線開業でアクセスがよくなり周辺の美術館や国際会議場への来場客が増加するほか新線開業に伴う再開発で高層マンションが建ち並び入居者の増加で日中の人口が現在の約8万6000人から10年後には2万人以上増加の約11万人になるものとされ、消費需要の増加から3600億円の経済効果があると試算されました。 中之島地区には遊休地が多く今後もマンションやビル建設が続くとみられ建設投資を含めて実に1兆2500億円効果が見込めるとされてます。中之島線の開業は「関西復権」の先鞭となるされ、来年3月の「阪神なんば線」の開業で大阪ミナミの再開発とともに期待は高まるばかりでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.19 11:11:31
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