テーマ:鉄道(22166)
カテゴリ:中年鉄チャンの鉄道ニュース
阪急京都線の特急といえば2扉のクロスシート車が運用に入ることでおなじみですが、近年は停車駅が増えて殊に淡路駅では2扉車では客扱いに対応出来なくなってきています。そのため阪急電鉄では京都線の特急車6300系をリニューアルして来年春に嵐山線に転属させることにしました。6300系は関西の鉄道ファンには「チョコレートパフェ」の愛称で呼ばれ、昭和51年鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞した車両ですが、冒頭の理由もあり京都線の特急運用という「花形舞台」から引退します。
嵐山線に入線させるため8両編成を4両編成に短縮しオールクロスシート2列+2列の車内を通路幅を拡大させるため1列+2列に変え、乗り降りの流れを円滑にするため扉付近をロングシートに変えます。京都線より観光色の強い嵐山線にはクロスシート車が似合うかもしれませんね。このように内装はリニューアルするようですが足回りはどうするのでしょう?特急運用で30年以上走り込んでますからどうするのかが気に掛かります。それに抜いた中間車の4両もどうするのかが気になります。正式発表を待ちたいところです。 ともあれ来年の春、嵐山線に再登場する6300系に乗って嵐山で花見をする。阪神なんば線の開業の取材をかねて来年春は関西への旅行で決まりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.28 11:03:35
コメント(0) | コメントを書く
[中年鉄チャンの鉄道ニュース] カテゴリの最新記事
|