テーマ:鉄道(22167)
カテゴリ:南 通のRAILWAY TOPICS
新幹線車両0系の定期運転終了まであと3日。0系が走る山陽新幹線沿線には0系の最後の姿を写真に収めたい、音を記録しておきたい、という鉄道マニアで連日大賑わいとのことで、特に駅のホームではファン同士の場所取りなどに伴うトラブルも起こってとのことでJR西日本ではテロの警戒を超える警戒態勢を取っているとのことです。特に運転最終日になる30日にはファンが自由席にも殺到することも予想されJRでは社員を大量動員して警戒にあたるとのことです。
JR新大阪駅では9月頃から0系の写真を撮る鉄道ファンが増え始め週末にはホームからあふれるほど集まるようになりました。そのためホームから転落する事故を防ぐためJRでは「サヨナラ運転」が終わる12月14日までの週末には延べ720人の警備員が各駅で安全確保にあたります。 このような警備体制は今年3月に廃止された寝台急行「銀河」の運転最終日を上回る規模といい日本の高度成長を支えた「夢の超特急」0系車両の最後の姿を残しておきたいというファンの思いがいかに強いかがわかります。どうかサヨナラ運転が終わるまで事故のないようにしてもらいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.27 16:17:07
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