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台湾のLuxtaltekは、大手LEDディスプレイ・メーカーのTaiwan Oasis Technology Corp.が出資するLEDメーカで、ナノインプリント装置を使った高輝度LEDの量産を2008年第4四半期に開始する予定である。ナノインプリント技術によって、従来LED内部で全反射により70%程度消失していた光を、外部に取り出すフォトニック結晶構造を形成できる。LEDが発光する波長帯の光に対して、屈折率を周期的に変化させるようにnmオーダーの凹凸構造を作製することで実現できる。 このような高輝度LEDの製造に特化したナノインプリント装置は、東芝機械も製造している。現在のところ、LEDの生産に高価格なナノインプリント装置を導入する効果がどれだけあるのかは、一般には公表されていない。
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Last updated
2010/05/10 08:33:25 PM
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