|
テーマ:my 家電カタログ(468)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「International Display Workshop(IDW '13)」の会期2日目の「MEET(MEMS and Emerging Technology for Future Display and Devices)」セッションでは、MEET2セッションの最初の講演者であるQD Vision社のSeth Coe-Sullivan氏は、最初に量子ドットの二つのモードを紹介した。 光で量子ドットを励起し、波長変換した光を放出させるフォトルミネッセンス(PLモード)と電気エネルギーで量子ドットを励起し発光させるエレクトルミネッセンス(ELモード)である。これまでQD Vision社が液晶ディスプレイ用途に実用化してきた量子ドットのモードは前者である。今回、後者のELモードを使った自発光型のディスプレイ技術を紹介した。有機ELの発光層の代わりに量子ドットを印刷で形成することでフルカラーの「AM-QLED」(アクティブ・マトリクス駆動のQLED)ができることを示した。(北原 洋明=テック・アンド・ビズ) (Tech-On! 2013/12/25) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/01/24 09:45:43 AM
|