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カテゴリ:師匠の講義
今日の日経平均は、先物主導で買われ、285円高と大幅続伸し、1万6600円を回復。
ホリエンロンさんへ >>>>>>>>> 需給面について皆さんはどう見ておられますか? >>>>>>>>> 需給面については、積み上がった信用買い残が、今後上昇していく過程で、さらに、積み上がるのか、それとも、利益確定により、減少し、売り残に近づくのか、注目しています。 買い方にとって、最悪なのは、下落しながら、信用買い残が、一層、積み上がるパターンでしょう。 ただ、以前にもこのブログで書きましたが、大前提として、相場の長期予測というのは、需給面の予測も含め、儲けるためには、本来、必要ないのではないでしょうか? 「投資とは知るべきもない将来を予測するゲームではない。投資とは、自分に有利な状況を作り、その有利さを調整し、自分のものにする取引システムを開発する行為なのである」 ラリー・ウィリアムズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>「投資とは知るべきもない将来を予測するゲームではない。投資とは、自分に有利な状況を作り、その有利さを調整し、自分のものにする取引システムを開発する行為なのである」 ラリー・ウィリアムズ
師匠、素晴らしい言葉をありがとうございます。 この言葉は非の打ち所がなく、完璧に正しいと思います。 そして、我々の永遠のテーマでありながら、大多数の投資家が達成できないテーマなのでしょう。 次のステップとして、この言葉の域に少しでも近づくための方法論を考えています。 その方法論。ヒントはいろいろな書籍や雑誌のなかにあるのかもしれません。 しかし、結局は師匠がおっしゃるように、自分の投資スタイルにあった投資法を、自分の経験を基に編み出していくしかないのでしょう。 これは、孤独で息の長い営みです。 投資活動が本業でなく、場をほとんど見ることができず、現物買いのみと決めている私にとっての「取引システム」は、かなり限られたものになります。 そのシステム(いまだ確立されていない発展途上のシステム)のなかで、私が重要視せざるを得ないのが、ファンダメンタルズと需給関係であると感じています。 まだまだヒヨッコですので、私の文章に不足を感じる部分が多々あると思われます。 お気づきの点をアドバイスいただければ助かります。 あと、チャート分析についてお聞きしたいのですが・・・。 私の考えでは、 「チャートは結果にすぎない。しかし、多くの投資家がそれを参考にしているのであれば、その心理に与える影響を考慮しなくてはならない」 自分でも極論であることは分かっているのですが、あえてたたき台として表現してみました。 師匠ならびに皆さんのご意見をお聞かせください。 (2006年03月21日 18時29分36秒) |