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「六甲ミーツ・アート芸術散歩２０１４の鑑賞チケットと表六甲周遊乗車券のペアチケットを５名様に」という読売新聞の懸賞を見つけて、六甲山に登ってみたいなぁ～と単純に思って応募し、１０月初旬に当選、チケットが送られてきた。

＊鑑賞チケット（有料４会場の入場券）￥１５５０/７８０
＊表六甲周遊乗車券
（六甲ケーブル往復と六甲山上バスのフリー券）￥１３５０/￥６８０

やったぁ～☆と喜びつつ、気がつけば１１月。
わりに土日に忙しくしていて、これは行ける日がないなぁ、チケット勿体ないなぁと諦めかけていたのだが・・・フエーさんが「明日行ってみるか」と急に言いだして・・・


◎２０１４年１１月１５日(土）晴れ


山上は寒いだろう、とたくさん着込んで車で出発した。
六甲山ケーブル駅前に駐車して、六甲ケーブル下駅に入ってみてビックリ・・・・すごい人。ケーブル乗車待ちの行列だった。え？六甲山って流行っているの？？？ちょっと寒くなってきたし、私はてっきり観光客は少なくて、のんびりと観光ができるだろうと思っていたのに・・・とぶつぶつぶつ。

とりあえず、私とフエーさんのチケットはあるので、６之介のチケットを購入。次に出発のケーブルに乗り込んだ。

　
六甲ケーブルはレトロタイプのグリーン系(↑）とクラシックタイプのブルー系の２編成。私たちはグリーン系に乗車。車内は混雑していたけれど、山上駅までゆったりと急斜面を上がっていく１０分間ほどの雰囲気はなかなか良かった。

山上駅に着いてすぐに周遊バスに乗り込むも、大混雑。
ノープランだったが、とりあえず「六甲山カンツリーハウス」に行くことにした。


入場口からは・・・広い敷地（奥に池、手前に芝生、右に芝生と建物）が見渡せる(↑）。やたら広いところだね。
芝生まで下りると・・・アート作品がところどころにあるのに気がついた。あぁ、こんな風に置いてあるんだ、とアートフェスを実感。


ここで
何となくお腹が空いてきたので、
早々に「六甲ガーデンテラス」で
ランチすることになり、右側奥にある、
ペアリフトに乗って向かうことにした。

前に私と６之介。
後にフエーさんが乗車。

６之介はケーブルよりもリフトが
気に入った様子で楽しそうだった。

しかし、山上は予想通り、少し寒いね。
空気がひんやりしています。

展望リフト：ひとり￥１００


あっという間の乗車で「六甲ガーデンテラス」に到着。
レストランやカフェなどいろいろあって、どこで食べようかと迷った末、庶民的なフードテラスに入ることにした。
店内は満席だったけれど、すぐに席を確保。テラス席は空いていたけど、さすがに寒いもんねぇ～

　
フエーさんはジンギスカンラーメン￥８５０、私はカツカレーライス￥９００を注文。６之介と分けて食べた。味は普通、カレールーはもう少し欲しいところかな。


・・・食後は「自然体感展望台　六甲枝垂れ」へ。


(↑）あの網々になったドーム型の
ものが展望台なのかな？
手前には謎のアート作品があります。


展望台内部はらせん状のスロープ
になっていて階下に行けます。

そこにも展望台と似た網々の
モチーフ作品のアートがありました。

次に「見晴らしの塔」に行き、
周辺をぐるりと回って・・・・



今度は徒歩で「六甲山カンツリーハウス」に戻り、


　(↑）殆ど跳び放題状態の
　トランポリンをしたり、

　（←）六甲のケーブルカーをモチーフにした
　アート作品に入ってみたり、

　（↓）人工スノーパークで雪だるまを
　作ってみたり・・・少し遊んでみた。


そして、次はバスで「六甲高山植物園」に向かった。

　
植物園とは言っても、この季節なので見頃の植物があるわけでもないのだが・・・ここも混雑気味。しかし初めは「こんな時期になんで人が多いのだ？」と思っていたが、ここにきて、みんなは紅葉を見に来ているのかも？？？と、わかり始めてきたぞ。そう、
(↑）こんな風な紅葉が見られるのです。
植物園内はスタンプラリーがあったり、アート作品も多かったので、本来の植物園ではない楽しみ方だったけれど満喫しました。

そして最後は植物園から、鈴の音がする小道を抜けて・・・「六甲オルゴールミュージアム」に入った。



　館内は所狭しとオルゴールが
　並び、特に劇場には大きな年代物の
　オルゴールが客席を囲むように
　置かれている様は(↑）圧巻☆

　オルゴールをＢＧＭにサンドアートを
　観て楽しみました☆

＊アートフェスの期間中は特別展として、日本のサンドアートの第一人者・飯面雅子が六甲山をイメージして描き下ろしたサンドアート作品を上映。＜参考：飯面雅子の「砂の国のアリス」＞


いや～ぁ、サンドアート素敵だったね☆と言いながら、バスで山上駅に向かった。
さすがに夕方になると、また冷えてきたね・・・ケーブルカーに乗って下山。六甲山を満喫した１日でした☆






　＜外食の時間＞