テーマ:笑いの音楽(85)
カテゴリ:音楽
笑いの音楽といえば、忘れてはならないのが「ハナ肇とクレージー・キャッツ」ですよね。
子供の頃のテレビで記憶しているのは、寄席番組意外では「シャボン玉ホリデー」ですよ。クレージー・キャッツとザ・ピーナッツ、ザ・タイガース、30分の間にコントと歌がガンガン出てくるのです。今時のコントと違って、上品さが良かったですね。 さて、歌の方も上品で、それでいておかしくって、まあすごいです。植木等が一人で接続曲「スーダラ伝説」を出したので、若い人でも知っているよね。「ドント節」「五万節」「スーダラ節」「学生節」「ホラ吹き節」……「節」のつくものだけでもパッと頭に浮かぶのがこんなにあります。世の中への皮肉と疑問をぶつけることによって、笑いの中から問題提起していることが分かります。時代を写す見事な作品なのです。作詞は多くが元東京都青島知事。こういう気持ちで続けてくれたら良かったのにね。 曲のそれぞれについてはいずれ。クレージー、植木、それに谷啓まで入れると40曲近く持っていると思うので…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.03 18:37:19
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