カテゴリ:カテゴリ未分類
「さて、中国では暴動がエスカレートしている」
「暴動じゃなくってデモですよ」 「あれは暴動じゃろう。物を壊す、日本人と見れば暴力をふるう、日本企業に放火する、日本製品は全部壊せと言いながら、値段の高い物は盗んで行く」 「確かにひどいですね」 「公用車を襲った犯人に何も罪に出来なかったのじゃから、何をやってもいいのじゃ。もう中国が無法地帯になっていることを証明している」 「はい」 「調子に乗ったバカは止めようがない。与太郎と同じでね……今度は大量の漁船団が尖閣諸島に向かうという」 「海上自衛隊では対応出来ない数だって言ってましたね」 「これも、無理に上陸した人が何の罪にもならず釈放されたから。日本には対応する力がないことを見せつけてしまったからじゃな」 「もっとひどいことになるでしょうね」 「かと言って、日本人は反中デモをやるほど低レベルではないし……政治の力には期待できないし……」 「やらせ放題ですか」 「そうなるな……古代においては中国はお手本だったのじゃが……どうしてここまで落ちぶれたのじゃろう……」 「それも戦時中に日本が支配したからでしょう」 「そうじゃな。日本が中国を駄目にしたのじゃろう……じゃあ、デモが起こってもしょうがないか……」 「分かりません」 「日本では政治家が、政府が何もしないからこうなったとして、安全保障の法律改定をしない民主党の責任を追及する自民党議員がいたが、お前らが決めた法律じゃろう」 「はいはい、政治家は何も出来ません」 「以前上陸した地方議員達が、自分達が楯になってでもくい止めると言っている」 「あ、いいですね」 「だけど、議会を休めないから誰も来ないそうじゃ」 「あらら……」 「ということで、中国の無法をどこまで許すのか……注目していこうということで、本日はこれぎり」 「あ、まただよ……大家さん、深川の散歩ですよ」 「ということで、深川の散歩もいよいよ最終回」 「いつもの大家さんならこれだけで20回はかかってますが……」 「昨日も上野から浅草、吉原というRRB散歩やったから……早く公開しないと忘れちゃう」 「しょうがないね」 「前半は毎度毎度のことなので芭蕉の句碑は省略して参りました」 「句碑だけでなく、前回橋にあるというレリーフまで、松尾芭蕉関連は全部で8つあったんですね」 「さて、ここからは一応紹介しよう」 「はい」 「前回の萬年橋を渡ってすぐ、芭蕉稲荷神社にあるのが写真の句碑。 ふる池や蛙飛こむ水の音」 「これは有名ですね」 「大正時代の津波の後、片付けていて蛙が発見されたのがここなので芭蕉庵がここにあったということになった」 「はい」 「すぐ西側の芭蕉親水公園にある芭蕉像」 「はい、こちらは夕方になると川の方に向き直ります」 「前回紹介した場所からご覧下さいってことじゃな」 「はい」 「ここにある句碑。 川上とこの川下や月の友」 「はい」 「ここから川に沿って記念館まで歩くと、芭蕉の句が立て札になっている」 「こちらもお楽しみ」 「さあ、芭蕉記念館に着いた」 「速いね」 「ここの句碑。 ふる池や蛙飛こむ水の音」 「さっきと同じですね」 「この地の碑めぐりは、この句がやたら出てくる。千住にも二桁の句碑があるが、ほとんどが違う句なのじゃがなあ」 「はい、まあ仕方がないことで」 「こちらも記念館の句碑。 川上とこの川下や月の友」 「これもさっきと同じ句です」 「記念館の芭蕉像」 「あら、こちらは可愛らしいですね」 「前のは庭園内。こちらは記念館前にある句碑。 草の戸も住み替る代ぞひなの家」 「これは奥の細道の旅立ちの句ですね」 「さて、ここから東へ向かうと、深川神明社。この時は祭の準備じゃった。ここは日本画の伊東深水が生まれた所。そこからもう少し東へ進んで南へ、清澄白河駅へ戻ると橋の所に歌舞伎の中村芝翫宅跡がある」 「はい、お好きな方はぜひどうぞ」 「一方清澄白河駅へ行く人と別れて北へ回ると森下駅まですぐ。もう少し東まで行くとのらくろに逢えるぞ」 「へえ」 「さて、深川神明社からそのまま北へ向かうと、要津寺。ここにも芭蕉句碑が」 「これも蛙の句ですね」 「はい、そういうことで、ここから清澄白河まで戻るなら、北へ進んで両国駅を目指しても良い」 「そんな距離になりますか」 「清澄白河駅まで970m……もっともそこから地下道を取って駅まではもう少し……両国駅までなら900mじゃ。見学しながら歩くなら、以前紹介した塩原太助の塩原橋まで450m」 「本当に近いですね」 「森下駅まで390mじゃが、わしの家に帰るには不便なので……」 「はい、参考にしてください」 「ということで、大急ぎで回りましたが、本日をもって読み終わりと致します」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.17 07:44:05
コメント(0) | コメントを書く |
|