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「ぢい散歩大36回を実施してまいりました」
「はい、今帰りました」 「さあ、7月8月はぢい散歩の稼ぎ時」 「その予定をご案内ですね」 第37回「東京から銀座」7月21日(日) 「メインは三菱一号館美術館の浮世絵展、デュオ・グレイスの演奏会を経て、ノエビア美術館の星野道夫のクマの写真展、ニコン写真美術館などを見学。演奏会の時間を計りながらなので、演奏会の前になるかも……」 「これは忙しそうですね」 「木戸銭は2千円。食事込み。地図上で8.5キロ、合計10キロ以上歩くと覚悟してくれ」 第38回「中央線沿線散歩」7月27日(土) 「詳細未定。美術館との調整により、吉祥寺スタートになるか、新宿辺りになるか分からない。四谷まで」 「まだ決まってないんですか」 「木戸銭は千円から二千円以内。別に昼食と交通費あり」 第39回「六から九」7月28日(日) 「お馴染みのコース。国立近代美術館など、北の丸公園を散策、大倉集古館と泉屋博古館を経て六本木に至る。サントリー美術館の谷文晁、森美術館のLOVE展、スターウォーズはオプション。博物館内を除いて6キロ半歩く予定」 「10キロは越えますね」 「木戸銭は5000を越えるが3200円で。他に昼食と交通費あり」 第40回「東京駅周辺」8月4日(日) 「三井美術館の大妖怪展、出光の書道展、ブリヂストンの色の美を追究する……内容の濃い美術館が多い。その他としてシネマ館と相田みつを美術館。地図上で5.2キロ歩く」 「美術館内を歩くから、これも絶対10キロ以上だね」 「木戸銭5000円かな……それを3200円で。昼食別」 第41回「目黒から王子」8月7日(水) 「松岡美術館の印象派を見たいので企画。写真美術館、目黒美術館のPAPER展、後は王子の飛鳥山へ。歩くのが約7キロ。これに美術館内、自然教育園内を歩くので2キロは確実に加わります」 「木戸銭2700円に交通費230円も掛かります」 第42回「両国から深川」8月9日(金) 「両国の相撲博物館、江戸東京博物館、深川の芭蕉記念館、清澄庭園、江戸資料館、中川船番所と、江戸の情景を楽しむ。地図で4キロ余り、博物館内は別」 「これは大変でしょう」 「外国人の方をメインに、英語で解説する」 「誰が」 「わしが」 「やめた方が……」 「大丈夫、各博物館に解説員がいるから」 「せこいね」 「木戸銭は1400円と交通費に昼食。木戸銭割引があります」 第43回「千住から日暮里」8月10日(土) 「南千住の回向院、樋口一葉ゆかりの千束稲荷、一葉記念館、飛不動、鷲神社、ここから正岡子規ゆかりに変わって、御行の松、笹乃雪で昼食、子規庵、書道博物館、三平堂、羽二重団子を経て日暮里まで」 「大変ですね」 「TOFULの女性たちのリクエストで決めたので、歩くのはたった4.6キロ」 「たったじゃないね」 「木戸銭800円に昼食300円」 第44回「臨海」8月12日(火) 「東京都現代美術館で手塚と石ノ森展、後は夢の島熱帯植物館、葛西臨海水族館とお馴染みの場所を巡る。子どものリクエストがあれば地下鉄博物館も」 「これは楽そうですね」 「そんなに甘くはない。歩くのが7キロ半……ただし美術館などの中を除く」 「うへ」 「木戸銭4000円に交通費と昼食代」 第45回「北海道」8月15日(木)から17日(土) 「初日は五稜郭、元町の教会群、赤煉瓦倉庫、函館イカ御前の夕食、夜景を眺めて西大沼温泉宿泊。 2日目は朝市を見て大沼国定公園、洞爺湖散策、昼食はホタテおこわ。あとは定山渓温泉へ行って泊まるだけ。 最終日は札幌市内を見て小樽で海鮮の昼食、小樽のワインを試飲して帰る」 「大変ですねえ……大家さんの試飲でつぶれた造り酒屋もありますから」 「大変なのは向うか」 「もちろんです」 「現地集合・解散なら5千円。成田集合・解散なら1万円。初日の昼食は持参。安いのだから、ほとんど歩いて回ると思っておくれ」 「予備日」8月20日(火) 「いずれも天候に左右されるので、ここに予備日が」 第46回「調布花火大会」8月24日(土) 「雨天順延。7月20日の吉祥寺がこちらになれば、そのまま調布まで。花火を見ながら一杯やる企画。宿泊不可能なので注意を」 「木戸銭500円、飲み代2000円」 「翌日天気が良ければ多摩動物公園と高幡不動尊を回るかも」 「もしそうなれば、それが第47回になります」 「木戸銭600円半日で」 第47か48回「上野美術館」9月8日(日) 「ミケランジェロ展を見たいので……下町風俗館、上野動物園、三島由紀夫作品の挿絵展と回りたいが、時間が足りなければ2回に分け、9月15日(日)か翌週に回す可能性も。約4キロの予定」 「木戸銭3600円と昼食代」 「ということで、盛り沢山ですねえ」 「全部参加したら死ぬじゃろうな」 「え……大家さんは全部行くんでしょう」 「あ……しまった、わしゃ自分のことを考えなかった」 「しょうがないね」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.19 20:19:15
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