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「さあ、上野の散歩、上野広小路亭の後半から」
「食いつきは桂夏丸君」 「太閤の猿。珍しい噺で、本などに載っているのとも違うやり方が新しい」 「いいですねえ」 「コント青年団」 「選挙をネタに……この日選挙だったのじゃが、政治家も情けないが、投票に行ってもしょうがないなどと言う若者も情けない……バカバカしいようで日本の姿をそのままコントにしているね」 「三笑亭可龍」 「辰巳の辻占。若いがしっかりした語りがいいねえ」 「桂南なん」 「飄々と茶の湯へ。その雰囲気がいいねえ」 「マグナム小林」 「お馴染みのヴァイオリン漫談。タップから天国と地獄まで」 「トリは三遊亭春馬」 「火焔太鼓。演じる人の雰囲気がそのまま主人公の人物になるのがいいね」 「はい、ということで、文句なしの一日でした」 「さあ、こちらは上野公園へ戻りました」 「清水様ですね」 「ライトアップを」 「はいはい」 「公園の木」 「こちらもライトアップ」 「ということで、歩いたのは万歩計で18000歩、15.2キロと出ている。 使ったお金は美術館の絵葉書などで500円。寄席の木戸銭は千円、中でのお酒とお弁当に1120円」 「大家さんにしてはとてつもない贅沢な食事ですね」 「以上で上野の散歩は読み終わりと致します」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.02 08:19:48
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