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「大きな話題になったのが、はてな匿名ダイアリーに「保育園落ちた日本死ね!!!」という過激な声が出た」
「ありましたね」 「これは言葉はひどいが、純粋に仕事をしながら子育てをする者の悲痛な声」 「親としては分かります」 「某NPO法人の代表は、子育て世代は投票率が低いので、政治家には無視されると指摘している。 また、医者は人口の0.24%だがお金があり政治家とつながりも深いから大事にされるそうじゃ」 「はっきりしていますね」 「障害者は6.2%だが、活動によって政治家を動かした。一方、子育て世代、その世代に入っているのはわずかで、すぐ子育てから解放される。だから政治家が支援しても支持は続かない」 「なるほどねえ……でも、アベさんはそこを改善するってんでしょう」 「そうじゃな。 さて、民主党女性議員がこの『日本死ね』をアベに突き付けた。「言葉は荒っぽいが、本音、本質だ」と」 「分かりますね」 「これに対するアベの返事、「匿名である以上、実際起こっているか確認しようがない」だって」 「新聞の世論調査でも、具体的に誰が答えたかをまとめないと信頼できないって言ってたな」 「はあ」 「今は野党が駄目だから、アベ政権支持が高いのでそういう言葉が出ないのじゃろう」 「ほう」 「さて、国会で、更に書かれている内容を読もうとすると、自民からのヤジ。「匿名は信用できねえんだよ」「書いた奴呼んで来い」「出典を明らかにしろ」「そいつ連れて来い」……」 「ひどいヤジですねえ」 「「金さんを出せ」とわめいている悪党どもを思い出した」 「分かる分かる」 「さて、女性議員が質問に立つとアベの態度が明らかに見下して横柄になるというのは何度も取り上げた」 「さっさと質問しろよとか、お前が子供産めよとか……すごかったですよね」 「さて、アベノミクスがうまくいって女性の就業者が増えたから待機児童が増えるのは当然で、うれしい悲鳴を上げていると昨年11月に言っていることについて質問。ここでは女性の就業者が増えたのをうれしいと言っているので、待機児童が増えたのを取る方がおかしいと答えた」 「はあ」 「待機児童に対してどうするのかを尋ねたのに、わざと言葉を取り違えていると怒っておしまい」 「あれれ」 「その翌々日には、やはり民主の女性議員が、子供の貧困率について質問すると、「その数字はアベノミクスで出たものではなく、あんたたち民主党が政権を取っていた時代のものだ」という返事」 「あれ、それが問題ですか」 「そう、どの政権でという小さな問題ではなく、どう取り組むかを尋ねているんですと突っ込むと、「どの段階での数字かということは小さなことではなくて、やっぱり大切なことではないかと」繰り返した」 「完全にずれていますね」 「そう。どうやって減らすかの問題ではなく、民主がやってないじゃないかと言うのじゃな。アベの答えはいつもそう。いつまでにどうするのか、どう取り組むのか、全く説明しない。アベノミクスだって第1弾がどうだったのかの検証もされない。第2弾もお金を出すが、具体的にどうするか全く出ない。それで女性活躍社会と言って、女性軽視、女性蔑視の発言は続くし、女性大臣は失言、無知、会合で一言もしゃべらない……」 「ひどいね」 「ということで、こちらも愚痴になりました」 「はい」 「最後にもう一つ。日本死ねの母親に、自民の議員は、そんな大変なら田舎に引っ越せばいいのに、何を考えているのか分からない、まあ、匿名だから……」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.05 06:55:57
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