|
カテゴリ:おでかけとグルメ
清荒神に参拝したあと、隣の駅の宝塚へ出て、
阪急の英國屋でほっこりとお茶。 白玉もあったかくて美味しかったです。 少し体があたたまったところで、 「帰りは福知山線で帰ろか」とテツなダンナの提案により JRの駅へ歩きました。 へー、福知山線のドアって、自動で開け閉めできるんやー!? ポタンを押してドアを開けて中へ入り、そのまま座ろうとしたら 「入ったら閉めなあかんで」とダンナ。 えっ、閉めるのんも自分で閉めるんかー。 最近の自動ドアみたいに、あけるときは手を当てても、 閉めるのは勝手に閉まってくれるんかと思ってた(^-^;)。 まあ、たしかに勝手に閉まると、ちょっと危ないかな。 中からまたボタン押して閉めました。 寒いときはこういう電車いいかも。 たまにわたしみたいなのがいて閉め忘れても、発車前にはきっと 運転席から全部閉めれるんだろうと思うし。 さて、次の目的ですが、昨日は近鉄百貨店のリサイクルきもののフェア開始日。 大島とかが8000円からあるという広告につられて、行く気満々です。 丁度、商品券を10000円分持っていたので、それで買うぞー♪と。 去年のフェアのときには、白系の大島を10000円ほどで買ってますし。 わたしは太っちょではありますが、背は高くないし、腕が短くて裄が要らないので、 わりと選ぶ余地があるんですよ。 洋服だとどんなにバーゲンセールがあっても 「どうせ9号ばっかりやん」とつまらないんです。 うっかり友達なんかとそういうところへ足を踏み入れると、 友達のお見立て役に徹するか、友達と販売員さんの楽しそうな会話をぼーっと立って聞いているかで しかもたまーに「これだったら入るよ!!」と言われて 「絶対ムリやって・・・(^-^;)」と断っても(自分のことだからわかりますしね) 「大丈夫大丈夫、着てみてー」と着せられることがあります。 結果がわかっているから、断固として断りたいけど、 頑固者と思われたり、せっかくの楽しいショッピングで白けるやっちゃと思われたりするのがイヤで、 しかたなく言うとおりに試着してみることがあるのですが (自分としても、万一入ったらシアワセだろうなあって、少し期待しますし(笑)) やっぱり腕が通らなかったり、チャックが閉まらなかったり、 ボタンがかからなかったり、で 屈辱的かつヒジョーに悲しい思いをすることがあるんですよねー(^-^;)。 それが着物だと逆転します。 身丈や裄で断念しているナイスプロポーションの人を尻目に、 古い日本人体型のわたしは、まあまあ許容範囲が広いんです♪ 去年の大島も「裄が短いからこの値段にした」と言うてはりましたしね。 で、今年もヤル気満々で、ダンナを本屋に行かせておいて催事場に♪ でも、オバサマ販売員さんたち、なかなか声をかけてくれません。 やはりターゲットはお金を持っていそうな団塊以上のご婦人がたや、 振袖が着れそうな娘さんを連れたお母さんがたのようで、 そういうヒトたちにはテキパキ声をかけては とっかえひっかえ色んなものを着せ替えたり勧めたり。 そういう目には今までもあってるので、昨日はなるべくビンボくさくない格好で行ったんですが やっぱりビンボーオーラを発してるのかな、わたし(^-^;)。 とある売り場に上がって30分近くあれやこれやと掘り掘りしてたんですが 「いらっしゃいませ」も言ってもらえないばかりか、 そばに置いていたコートを「お客さん、これ踏んでしまいますから よけといてくださいね」なんて邪険にされる始末(^-^;)。 販売員さんがついてるお客さんは、わたしの3倍も4倍も場所とってはるやんー。 しかもわたし、さっきからグチャグチャの着物をせっせと畳んであげてるのにさー(><)。 なんか凹んじゃったので、気をとりなおしてベツの売り場へ。 さっきのところよりちょっとお高いけど・・・・・ でもすぐに販売員のおばさんがついてくれました。 わたしが幾つかピックアップしてた大島らしきものを見て 「あら、上手に大島ばっかり選んではりますねえ」と声をかけてくれはりました。 一着、心持ち生地が硬い気がして「これも大島ですか? なんかちょっと硬いみたいですけど」と聞くと、さわったり顔を近づけたりして 「ほんまですねえ、ちょっと硬いけど・・・・ でも、織りのこの△の感じがやっぱり大島ですよ」と。 まあ、それを鵜呑みにする気はありませんが、わりと親切な対応で少しホッとしました。 わたしは基本的に「ホンモノかどうか」より「自分が気に入るかどうか」で、 まあ新品をお誂えで買う場合は、やっぱりホンモノがいいと思うんですが そんな機会はなかなかないし、リサイクルで買うんだから、 ブランドにこだわらず、好みを重視することにしてます。 ただ、こうやってさわってみて、ちょっとした見分け方とか聞きかじったりしてるうちに 年寄りになった頃には少しは目利きができるようになれたらなとは思いますが。 何点か羽織らせてもらって、気に入ったのがふたつ。 すごくキレイなシルバー系の一着があって、大島にありがちな幾何学模様ではなくて、 帯なんかにありそうな写実的芸術的な感じの花の織り模様。 作品としてめっちゃ気に入ったのですが、残念ながら着てみると、 模様が全体にみっしりありすぎて重たい感じ。 豪華でフォーマルもいけそうな、似合うヒトは似合う感じなんですが わたしが着ると野暮ったく、余計太って見えるように思いました。 サイズはあつらえたようにピッタリ(余裕あり)だったんですが・・・・。 で、こちらの着物のほうが、スッキリとして、カジュアルな場面で活躍しそうな!? 自分で羽織ってみても、販売員のおばさんが羽織ってみても感じがよかったし、 長く着れそうな予感です。 「これ、なんの柄なんですか」と聞くと 「さあ、何かの花か実か・・・(←いや、それはわかってる(笑)) でも、そんなのわからないほうがいいんですよ、 どの季節にも、その季節に咲いてるものの中で似てるのを言っておけばいいから」 と販売員さん(^-^;) たしかにそうやわねー(笑) まあ、もともとあんまりそういうの気にせずに着てますけどね、わたし。 予算よりはオーバーしたんですが・・・・・ ま、折角なんで購入しました。 ハンガーもオマケでつけてもらえてラッキー。 丁度買おうと思ってたから・・・・。 最初のイケズな売り場で買わなくてよかったー♪♪ (いや、お客を選んでちゃんと応対してはりましたけどねー) そのあと、ダンナと落ち合って、レストランフロアの美々卯へ。 やーっとこの冬初めて美々卯のうどんすきです♪ 美味しくいただいて帰りました(*^-^*)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おでかけとグルメ] カテゴリの最新記事
|