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カテゴリ:かりんと猫たち
ダンナは、かりんさんを抱っこできません。
「抱っこしてみ」と渡そうとしても、 「ええわ、ボクが抱こうとすると暴れるし」 「あたしが抱いたかて、この子は暴れるで」 「噛まれるし」 「あたしも噛まれるで。大丈夫や、指がちぎれるほどは噛まんから。 ちょっと手に穴があく程度や」 そう言っても、ビビリィなダンナはかりんさんをダッコできません。 たまにかりんさんの背後から、脇に手を入れてブラ提げる形で、 数秒間抱え上げたり、膝に乗せたりがいっぱいいっぱいでした。 でも、近頃、修行していただいておりますですよ。 初ダッコです。 わたしの手から、このまんまの形で渡しました。 かりんさん、まだなんだかぼーっとしてます。 「・・・んっ? ウチはだれにダッコされてるのニャ???」 やや不審顔。 「にゃ???? ウチを抱いてるのはダレにゃー!?」 「このニオイは・・・・???? おかあちゃんやにゃいニャッ!?」 焦るかりんさん。 「大変ニャ!! おかあちゃん以外のヒトに抱かれてるニャ!! 降りやにゃアカンのニャ!!」 「お願いニャッ、下ろしてニャーーーーッッ!!」 暴れ始めた途端、もちろんダンナがわたしにかりんさんを返してきたのは いうまでもありません・・・・・・(^-^;)。 ま、なにごとも修行じゃよ・・・・・。
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